もしもパートナーの浮気が発覚したら…「寝取った相手」を責めるタイプが判明
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恋愛や夫婦の絆に大きなダメージを与える「浮気」。しかし、男女の間にはついて離れないものとも言える。
したくない想像かもしれないが、もしパートナーの浮気が発覚したら…あなたは誰を責めるだろうか。浮気したパートナー? それとも浮気相手の異性?
しらべぇ編集部では、全国20代~60代の男女1379名に調査を実施した。
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■責められるのは圧倒的に「パートナー」
男女とも、ほとんどの人がパートナーを責めることが判明。男性では7割、女性はさらに明確で8割以上が浮気したパートナーを責めると回答した。
ただし、男女差も10ポイントを超えている。4人に1人以上の男性は、自分を裏切った女性本人よりも寝取った男のほうを締め上げるようだ。
体力に勝る男性が女性を責めるのは、一歩間違うとDVにもなりかねない。また裏切りに対する怒りより、男性サイドが誘いをかけたことを責めたくなる気持ちは理解できるだろう。
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■20代男性は寝取った男を責める?
男女別・年代別で見ると、裏切ったパートナーよりその浮気相手を責める割合は20代男性がもっとも高く、4割に迫った。
男女とも年代が上がると、浮気相手よりパートナー本人を責める割合が増える傾向が見えるが、どこの誰かもわからない「馬の骨」への怒りより、長年連れ添った相手の裏切りがこたえるからかもしれない。
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■高年収の人は「寝取った相手」を責めやすい?
パートナーより寝取った異性を責める割合は、年収別でも興味深い傾向が見られた。
年収700万以上の男女では3割弱、1000万を超えると浮気相手を責める人が4割に迫る。お金や社会的な地位、豊かな人脈などを活用して、「徹底的に復讐する」ということなのだろうか。
とはいえ今回の調査は、あくまで架空の状況においての話。誰に責められないためにも、お気をつけいただきたい。
(文/しらべぇ編集部・めりあ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年8月21日~2015年8月24日
対象:全国20代~60代 男女1379名