好きなタレントが結婚して泣いたことがある男性は7.4%! 女性ではどれくらい?
9月28日に発表された福山雅治さんと吹石一恵さんの結婚は、それによって夕飯の準備ができなくなるほど落ち込む主婦や会社に行けなくなる女性が現れ、さらには所属事務所の株価にまで影響するなど大きな衝撃をもたらしました。
しかし、「会うことすらできないような人気タレントに本気で恋をする人なんているの?」と思う人も少なくないはず。そこで、好きなタレントが結婚したことで本気で泣いてしまったことがある人の割合を調査してみました。
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◆大好きなタレントが結婚して本気で泣いたことがある?
まずは、男女全体の結果です。
続いて、男女別の「ある」と回答した割合を紹介しましょう。
(全国の男性229名、女性123名が対象、アンケートサイト「マインドソナー」で調査、集計日:2015年10月2日)
全体では、9割以上の人は「泣いたことはない」と回答しています。
「ネットで騒いでいるから自分も面白おかしく便乗して騒ぎたくなるだけで、とくになんとも思わない」(20代男性)
「ファン心理と恋愛感情は別です。私はタレントとしての福山雅治さんが好きなのであって、男としての彼は一切知りません。だから、結婚したからって失恋気分で泣いたりはしないです」(30代女性)
「こっちが顔を知っていても向こうは私のこと知らないし、ちゃんと話したこともないし、恋愛感情を抱いて泣くことなんてありえないです」(20代女性)
対して、「本気で泣いた」経験者、そして泣く気持ちが理解できる人たちの声はこのようになっています。
「売れない時代から追っかけているアイドルがいるのですが、握手会もライブもファンになってから全てのイベントに参加しているので、彼女が結婚したら自分の妹を取られたような複雑な気分になるかもしれないです」(30代男性)
「好きなバンドのメンバーの追っかけをしていたのですが、出待ちをしていて彼と飲みに行ったこともあります。そんな彼が突然結婚してしまったときは本気で泣いたし、何もかも滅茶苦茶にしてやろうと思いました」(30代女性)
「大好きなアーティストに出会うために転職までして、彼と実際に会うこともできました。でもある日突然、ネットの記事で彼が結婚したことを知りました。このときは、とても悲しくて毎日泣いて仕事も1週間休みました」(20代女性)
このように、好きなタレントが結婚して泣いてしまう人は、実際にそのタレントに会ったことがある人が多いようですね。会ってコミュニケーションをとっているような場合は、確かに泣くほどの悲しみを抱えてしまうのかもしれません。
(文/しらべぇ編集部・山崎紅茶)