【池尻大橋、品川、戸越ほか】外国人が訪れるのも納得!大注目のデザイナーズ銭湯5選
休日にリフレッシュを求めて通う人も多いであろうスパランド。ただ、本格的なスパランドは概ね1人数千円ほどの料金が取られるため、少々財布が痛むと思う人もいるのではないでしょうか。
その場合は、銭湯に行ってみてはいかがでしょうか。
東京都公衆浴場業生活衛生協同業組合によると、約650軒の銭湯が都内で営業(平成27年2月現在)しています。最近では、デザイナーズ銭湯と呼ばれる現代のスタイルに合わせた銭湯が増えてきており、外国人や若者など新たな客層も増えてきているとか。
また、なかにはピラティスができたり、漫画読み放題の銭湯まで登場しています。1人460円とリーズナブルで楽しめ、社交場としても機能している銭湯。本記事では、一度は訪れたいデザイナーズ銭湯を都内から5つご紹介します。
画像をもっと見る
◆木のぬくもりが感じられるモダンな湯
北品川温泉・天神湯
東京都品川区北品川2−23−9
京急線新馬場駅にある「北品川温泉」。こちらの黒湯はテレビ番組「たけしの健康エンターテイメント みんなの家庭の医学」(朝日放送系列)でも取り上げられたほど有名な湯。
木のぬくもりを感じられるモダンな建物も人気の秘密です。
関連記事:意外と底堅い「銭湯ファン」 1割をこえる彼らが通い続ける3つの理由とは?
◆外国人からも人気!南青山のグローバル銭湯
南青山 清水湯
東京都港区南青山3-12-3
表参道の地に根付いて100年。「南青山で、ひとっ風呂。」をコンセプトに、全館軟水を使用し、シルク風呂や高濃度炭酸水とお風呂の主役に徹底的にこだわりぬいています。
場所柄、海外の方の利用も多く、英語が飛び交っているグローバルな銭湯です。
関連記事:【法律コラム】全国のおもしろ条例! 11歳まで混浴していい地域がある!?
◆湯あがりには「から揚げの聖地」で散策が楽しい
戸越銀座温泉
東京都品川区戸越2-1-6
戸越銀座商店街にある「戸越銀座温泉」。日曜・祝日は朝風呂が楽しめ、さらに露天風呂もあり、一般的な銭湯に比べて充実した施設になっています。
さらに、各風呂にもこだわりが。異なる施設が入った月の湯と陽の湯が日替わりになっており、2倍楽しめるようになっています。
湯あがりには、「から揚げの聖地」と言われる戸越銀座で一杯ひっかけていくのもおススメです。
関連記事:風呂ワーカーが厳選!リフレッシュがてら仕事にも使える都内近郊の温泉施設厳選5つ
◆高級旅館を思わせる玄関
池尻大橋 文化浴泉
東京都目黒区東山3-6-8
メディア掲載も多い「文化浴泉」。数あるデザイナーズ温泉の中でも、高級旅館のような玄関が印象的です。
ダイエット効果やエステ効果の期待ができる「ナノバブル風呂」もあり、美容マニアにも好評だとか。
関連記事:【東大、二松学舎…】都心の学食で変化が起きている!アクセス抜群で一般利用可の学食厳選5つ
◆水の宝石がもたらす肌の潤いとツヤ
ますほ湯
東京都世田谷区南烏山5丁目21-15
京王線千歳烏山駅から徒歩3分ほどのところにある「ますほ湯」。タイル壁が特徴的な昔ながらの銭湯の外観でありつつも、看板は現代風に衣替えされています。「一番軟水効果が高い銭湯」と喧伝する通り、入浴後は美肌効果が期待できるとか。
(文/しらべぇ編集部・松岡佑季)