イクメン論議に決定打!子供と一緒にお風呂に入るパパは出世派?
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子育てを積極的に担当し、「手伝う」という感覚ではなく自分ごとと考える「イクメン」と呼ばれる父親が、増えつつあるようだ。
しらべぇ編集部が0〜5歳の子供を持つ父親1170名に調査したところ、「自分はイクメンだと思う」と考える人は全体の6割に迫った。
とはいえ、イクメン的な生き方は、違う価値観で子育てをした世代や、独身の人たちと摩擦を生むことがあるのも事実。「子育てに励むのは、ビジネスで活躍するのを諦めた男性なのでは?」といった声も聞かれるが…。
ところが、今回の調査では、まったく逆の結果となった。自分は「仕事ができる」と答えた人のイクメン率は7割を超え、そうでない人と比べておよそ1.7倍。
女性の社会参加に合わせて、男性の育児はもはや社会のメインストリームになりつつあると言ってもいいだろう。
■子供とお風呂に入る男性は出世が早い?
育児の中で力仕事でもあり神経も使うのが、子供をお風呂に入れること。パパが担う家庭が多そうだが、実態はどうなのだろうか?
0〜5歳の子供を持つ父親たちに「時間が許す限り、子供をお風呂に入れるようにしているか」を調査したところ、興味深い結果となった。
全体的に8割台と、小さい子供を持つ父親の多くが「お風呂入れ係」を担当しているが、同年代より出世が早い人ではさらに多く、9割に迫った。
また、「仕事の時間管理に自信があるか」を聞いたところ、お風呂パパ率はさらに大きな差が開いている。
できる男ほど時間の使い方がうまく、仕事でも成果を残しながら家族の時間をしっかり守っているとも考えられる。
■お風呂あがりのケアをスキンシップの時間に
一日の終りにお風呂に入れてあげると、小さい子供はその日のさまざまな出来事をつたないながらも語ってくれる。また、健康状態のチェックにも有効だ。ただ、子供の肌は乾燥しやすいため、お風呂で洗うだけでなく、その後のケアが大切。
「無香料」「フローラル」「フルーツ」3種類の香りから選べるビオレU「角層まで浸透するうるおいミルク」なら、およそ30秒でお風呂あがりの全身ケアをすることができるという。
これなら、時間管理が苦手なお父さんでも簡単にケアできそう。乾燥が気になるこれからの季節、賢く楽しい親子のスキンシップを取り入れたい。
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(文/しらべぇ編集部 提供/花王)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:20代~60代の男女1345名