ゴールドジムに通う人の服装を調査! 18度のなかTシャツ1枚は何人?全員の共通点は?

2015/10/19 17:00


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スポーツ選手やプロレスラーなどが通い、ボディビル、はたまたマッチョの“聖地”として知られる「ゴールドジム」

そのイカツい名前も手伝い、「マッチョばかりで、ヒョロヒョロやぽっちゃり体系の人は足を踏み込んではいけない」というイメージをもっている人も少なくないでしょう。ということはつまり、マッチョのみなさんの生態を探るためにはゴールドジムに行けばいい、ということにもなります。

そこで、10月のある金曜日の夕方、東京・中野にある『ゴールドジム ウエスト東京店』の前にて、ゴールドジムに通うマッチョのみなさんの、特に服装について調べてみました。



◆Tシャツ1枚の人はどれくらい?

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同日の16時30分から18時30分の2時間、『ゴールドジム ウエスト東京店』があるビルの前で調査を実施。ゴールドジムは3階にあり、エレベーターには次々にマッチョな人が入っていきます。

さて、「マッチョな人は薄着」というイメージがある人も少なくないのではありませんか? サイズが限られる、筋肉を見せたい、筋肉があることであまり寒さを感じない……いろいろと理由は考えられますが、街中でも季節外れの薄着をまとったマッチョな人を見かけることはしばしばあります。

この日の最高気温は18度。1枚では寒さが否めない天候だったわけですが、Tシャツ1枚で来店する人は……いました!

ただし、その数は16人中1人。「マッチョな人は薄着」という説は、あくまで説といえそうです。


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◆16人全員に共通したのは?

スーツの人、スポーツウェアの人、カジュアルな格好の人など、みなさんさまざまな服装で出入りするなか、ひとつだけ全員に共通したことがありました

それは、とにかくカバンが大きい、ということ。実に16人中16人全員が、いますぐ旅行に行けるほどの非常に大きなカバンを持っていたのです。スーツ姿の人も、ビジネスの場面には不釣り合いといえそうな大きなリュックで来店していました。

「マッチョな人は大荷物」。これは、事実といえるでしょう。

なお、そのイメージ通り、ゴールドジムに通じるエレベーターを利用する人は、服の上からでもそうだと分かる筋肉質な人ばかりでした。ひとりくらい、ヒョロヒョロな人やぽっちゃりした人がいてもおかしくはないと思いましたが、さすがは“聖地”のようです。

高級ブランドショップの場合、「服を買いに行くための服がいる」などと言われることもありますが、ゴールドジムの場合は、「ゴールドジムに行くための筋肉がいる」といえるかもしれません

(文/しらべぇ編集部・山崎紅茶

マッチョ
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