大掃除を年末にはやらないという人は約3割も!「春の大掃除」に移行してる?
トイレクリーンマイスター、掃除能力検定士5級のどきどきキャンプ 佐藤満春です。
年末といえば大掃除。今年の汚れは今年に落とし、キレイな家と心で新年を迎えたいと思うのは当たり前です。
とはいえ、なんだかんだと掃除をしていない人も多いのでは? ということで、年末に大掃除をしない人の割合を調べました。
年末に大掃除をやらない
はい:27.7%
いいえ:72.3%
こんな数字が出ました。この数字、おそらくですが年々増えているのではないでしょうか? 大掃除の常識が変わろうとしているかもしれません。
というのも…
皆さんは「スプリングクリーニング」という言葉はご存知でしょうか?
その名の通り春に大掃除をすることなんですが、ではなぜ春なのでしょうか?
春の大掃除のメリットはまずは当然ですが暖かいこと。水を使った掃除などをする際、冬はてがかじかんでしまいます。特に水回りの掃除はやりやすいでしょう。
そして、年度が切り変わるタイミングのほうが、整理しやすいということです。生活が変わるタイミングだったり、節目になるのは年末というよりは年度末。となると時期としては荷物整理も含め、大掃除は春のほうが最適なのかもしれません。
とは言いつつも、「じゃあ年末は大掃除しないでいいや」と投げ出して、後回しにしないようにしましょう。理想は、年末も年度末も大掃除をしてキレイにすること。
ということでまたどこかの掃除現場でお会いしましょう。
ジャー。
(文/どきどきキャンプ・佐藤満春)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:全国20代~60代男女計1400名