藤子・F・不二雄の故郷!富山県高岡市には「ドラえもん」がいっぱい!

2015/11/03 09:00

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JR北陸新幹線で東京から約2時間。新高岡駅に降り立つと、何やらあの有名な漫画キャラクターに関する土産品が売っている。

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そう「ドラえもん」だ。富山県高岡市は、「ドラえもん」の作者である藤子・F・不二雄の出身地だったのだ。どうやらそれにちなんで、市内には至るところに関連スポットがあるらしい。そこで、どんな場所があるのか調べてきた。


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◆記念消印が押される「ドラえもんポスト」

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JR高岡駅構内に設けられた待合室。「高岡駅交通広場」と呼ばれるガラス張りのスペースに行くと、ひときわ存在感のある銅像が目に飛び込んできた。それが…

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この「高岡市ドラえもんポスト」だ。正確には像ではなく、ちゃんと郵便物を届けられるポスト。2m近くあるだろうか。もしや等身大? 藤子・F・不二雄の生誕80年を記念して、2013年に作られたらしい。

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ドラえもんの手に持たれた箱には、郵便物の挿入口。高岡市の伝統産業「高岡銅器」で作られたポストは、重厚感たっぷりだ。

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このポスト、ただドラえもんの姿をしているだけではない。説明書きを読んでみると、なんと投函された郵便物には、ドラえもんの描かれた記念消印が押されるという。

ただしハガキや封筒は販売されていないので、今回私は断念。記念消印が欲しい方は、あらかじめ郵便物持参で訪れよう。なお、記念消印がゲットできるのは2016年2月29日まで。期限が迫っているので注意が必要だ。


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◆主要キャラに囲まれて歩く「ドラえもんの散歩道」

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「ドラえもんポスト」のあったJR高岡駅から徒歩1分ほど。ウイング・ウイング高岡広場にあるのが、こちらの「ドラえもんの散歩道」である。

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よく見ると、主要キャラが揃う銅像の間を歩けるようになっている。銅像は全部で7体あるが、ちょっと順番に歩きながら見てみよう。

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まずは、やっぱりドラえもん。この配置は納得だろう。何と言っても、漫画のタイトルなんだから。

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次はのび太。主人公だし、この配置もまぁ順当と言えそうだ。希望に満ちた目で、遠くを見ているようである。

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そして、ドラミちゃん…おっと、ここは意見が分かれそう。いくらドラえもんの妹と言っても、レギュラー陣を差し置いてここに来るとは。しかし映画などでも何気によいポジションをゲットしているし、ここでもその能力を発揮したのかもしれない。

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残り3体と言えば、もはやキャラクターは誰でも思い浮かぶだろう。次に控えていたのは、「のび太さんったら、おかしい」なんて言い出しそうなしずかちゃん。ちゃんとレディーファーストが配慮されていた。

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やはり、この人を最後にするわけにはいくまい。ジャイアンがここで登場した。この巨体で片足立ちとは、さすがのワイルドさだ。ということは…

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最後はスネ夫。ジャイアンがいる以上、その後に登場するのは仕方あるまい。しかしこのポーズ…せめて顔を覗き込んでおこう。

散歩道を歩く人と目線すら合わせず、逆立ちを披露しようかというスネ夫。わざわざ下から見なければ顔が見えないあたり、さすが自分大好きなキャラクターなだけある。

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ちなみに、ドラえもん&ドラミちゃんは尻尾まで再現されていた。このアングルから見ると、まるで兄妹が仲良く追いかけっこしているかのようだ。

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散歩道の先には、円に沿って並んだキャラクターたち。また違ったポーズを決めているが、ちょっとだけ気になることがあるので、最後にフォーカスしておこう。

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ジャイアンだけ内側を向いている。他のキャラクターたちは、みんな周囲へピールしているのに。「俺を見たければ、内側に入れ」と言わんばかりの配置。さすがはガキ大将といったところだろう。


◆あの空き地が再現された「高岡おとぎの森公園」

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最後に、ドラえもん好きなら、是非とも足を運んでいただきたいベストスポットをご紹介して終わりたい。それはJR新高岡駅から歩くこと約15分、広大な敷地を持つ『高岡おとぎの森公園』にあった。

ところで「ドラえもん」と言われると、いったいどんなシーンが思い浮かぶだろう?恐らく多くの方が、あの土管のある空き地をイメージするはずだ。そう…

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この風景!周囲を囲む塀こそないが、まさしくこの景色は、あの漫画に登場する「空き地」そのものである。正直、これを見てちょっと感動してしまった。

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残念ながら土管の中へ入ることはできないが、土管に座っているのがジャイアンというのも、漫画そのままの光景である。今にもこの土管上に立ち、リサイタルを開催しそうじゃないか。

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なお、こちらの公園には、「ドラえもんの日時計」もあった。ドラえもんたちが時間を教えてくれる、まさに夢のような空間なのである。ちょっと見つけづらい場所にあるが、是非とも探してみて欲しい。


◆番外編:忍者ハットリくん列車

ちなみに高岡駅と新高岡駅とは、JR城端線で移動できる。運行本数が少なく時間によってはバスの方が便利なのだが、時間があるのならこの列車を利用してみよう。なぜならば…

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車体には、忍者ハットリくんが描かれているのだ!若い世代にはハットリくんを知らない人がいるかもしれない。しかし私世代、あるいはもっと年上ならば、つい「懐かしい」と近寄ってしまうはずである。

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ドラえもんスポットを巡っている中、偶然にも出会うことのできた「忍者ハットリくん列車」。列車に乗っている時間はほんの数分なのだが、この列車にワクワク胸が踊ってしまうのは、私だけではないだろう。


ドラえもんスポットは、1日あれば十分に回りきれる。海と山を臨む豊かな自然、そして鱒寿司や地酒など美味しいグルメを堪能しながら、富山旅行に訪れてみてはいかがだろうか。子どもから大人まで、きっと楽しむことができるはずだ。

(文/しらべぇ編集部・三河賢文

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