【垂涎必至!】横浜中華街のショーウインドーが躍動感にあふれまくっている

2015/11/06 07:00


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横浜の中華街。いくつもの中華料理店がひしめき合い、平日も多くの観光客で賑う。そんな“中華激戦区”のショーウインドーを見てみると、ハイレベルな「食品サンプル」がずらりと並んでいる。


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◆具材の滝は躍動感がバツグン

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まずはこちら。料理が完成する直前の一瞬を捉えたサンプル。いまにも匂いが立ち上ってきそうだ。

この形状の食品サンプルのほとんどが「おこげ系」だったが、よく見るとお店によって具材が異なることから、こだわりを感じる。

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こちらはダブル。挟まれたチャーシューラーメンがこれまたよいバランスだ。


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◆生き生きとした北京ダック

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ショーウインドーの中でもひときわ目をひくのは、ありのままの姿をした北京ダック。この「御頭付き」北京ダック、中華街ならではといった気持ちにさせられる。

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こちらは体勢の違う北京ダック。

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壁にもたれかかる北京ダック。ショーウインドーに収まらないほどのボリューミーさがうかがえる。


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◆どれも照りがハンパない

まずはこちら。大手中華料理チェーンの「春巻き」の食品サンプルだ。サクサクとしていてとても美味しい。

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次に、中華街で撮影した下の写真をご覧いただきたい。

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この照りである。

数十店舗のショーウインドーを調査したが、どこの食品サンプルも照り輝いていた。

照明の影響もあるのだろうか。それにしてもこの輝き。食欲がさらにわく。


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◆聴覚に訴えかけてくるタイプ

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「ジュワジュワジュワ…」と油で揚げたような音と、かすかな煙が出るこの食品サンプル。サイズといい、他のものとは一線を画している。

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「正宗生煎包」(4個入りで500円)。食べ歩きにちょうど良い。

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箸を刺すと、熱々の肉汁が「これでもか」というほどにあふれ出す。肉のうまみと皮のモチモチ感がたまらなく、体もポカポカあたたまる逸品だ。

料理を味わうのは当然素晴らしいが、ショーウインドーに注目してみるというのも、横浜中華街におけるひとつの楽しみ方かもしれない。

(文/しらべぇ編集部・マツナガシズカ

横浜中華街
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