【垂涎必至!】横浜中華街のショーウインドーが躍動感にあふれまくっている
横浜の中華街。いくつもの中華料理店がひしめき合い、平日も多くの観光客で賑う。そんな“中華激戦区”のショーウインドーを見てみると、ハイレベルな「食品サンプル」がずらりと並んでいる。
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◆具材の滝は躍動感がバツグン
まずはこちら。料理が完成する直前の一瞬を捉えたサンプル。いまにも匂いが立ち上ってきそうだ。
この形状の食品サンプルのほとんどが「おこげ系」だったが、よく見るとお店によって具材が異なることから、こだわりを感じる。
こちらはダブル。挟まれたチャーシューラーメンがこれまたよいバランスだ。
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◆生き生きとした北京ダック
ショーウインドーの中でもひときわ目をひくのは、ありのままの姿をした北京ダック。この「御頭付き」北京ダック、中華街ならではといった気持ちにさせられる。
こちらは体勢の違う北京ダック。
壁にもたれかかる北京ダック。ショーウインドーに収まらないほどのボリューミーさがうかがえる。
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◆どれも照りがハンパない
まずはこちら。大手中華料理チェーンの「春巻き」の食品サンプルだ。サクサクとしていてとても美味しい。
次に、中華街で撮影した下の写真をご覧いただきたい。
この照りである。
数十店舗のショーウインドーを調査したが、どこの食品サンプルも照り輝いていた。
照明の影響もあるのだろうか。それにしてもこの輝き。食欲がさらにわく。
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◆聴覚に訴えかけてくるタイプ
「ジュワジュワジュワ…」と油で揚げたような音と、かすかな煙が出るこの食品サンプル。サイズといい、他のものとは一線を画している。
「正宗生煎包」(4個入りで500円)。食べ歩きにちょうど良い。
箸を刺すと、熱々の肉汁が「これでもか」というほどにあふれ出す。肉のうまみと皮のモチモチ感がたまらなく、体もポカポカあたたまる逸品だ。
料理を味わうのは当然素晴らしいが、ショーウインドーに注目してみるというのも、横浜中華街におけるひとつの楽しみ方かもしれない。
(文/しらべぇ編集部・マツナガシズカ)