【デブ発見器?】「3食同じ食べ物」でもOKな割合が判明!広島県民は意外にも…
「死ぬ前には絶対コレを食べたい」と思うような大好物がある人は少なくないだろう。しかし、いくら好きでも毎食そればかり食べなければならないとしたら…人は受け入れられるものだろうか?
全国20〜60代の男女1400名に調査を実施した。
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■3人に1人は好きな食べものなら毎食でも
7割近い人は「好きなものでも毎食はNG」と考えているが、ずっと同じものばかり食べても構わないと考える人も3割を超えた。かなりの割合と言えるだろう。
また、男女差はほぼなく、食いしん坊は性別には関係なく存在することがわかる。
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■太っている人はやはり…
ところがこの比率は、体型によって大きく異なることもわかった。
3食同じでもOK率がもっとも高かったのは「とても太っている」と回答した人で6割に迫った。「とても痩せている」と答えた人の2倍以上だ。
食べものを深く愛し、毎食でもいいくらい夢中になる人は太りやすい傾向が強いと言える。とても痩せている人たちは、そもそも食べることへの執着が薄いか、メニューのバランスを考えるのだろう。
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■広島県民は5割に迫る!
今回の調査結果では、地域差もくっきり現れた。
もっとも割合が高かったのは広島県。広島は都市部も発達しているが、お好み焼き(「広島焼き」と呼ぶと怒られる)やあなご飯など、全国的に有名な地元料理がある。食べものだけでなく、こうした地元への愛も相まっている可能性がある。
一方、もっとも少なかったのは、「くいだおれ」の街、大阪。たこ焼きや串揚げなど大阪らしい料理もあるが、さまざまな料理がレベル高い食の都。味にうるさい大阪人は、好きでも同じものを食べ続けるなど、もったいなく感じてしまうのかも。
あなたには「毎食でも食べたいくらい大好物」はあるだろうか?
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:全国20代~60代の男女1,400名