美容師との恋愛経験を調査！美容室よりも「恋につながる出会いの場所」が判明
美容師といえば、おしゃれの代名詞といっても過言ではない。そのファッションや紳士的な雰囲気、コミュニケーション力の高さから、通ううちにいつの間にか好意を抱いてしまった…という人も少なくないはず。
では実際、美容師さんと恋愛をしたことがある人はどれくらいいるのだろうか？
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■美容師との恋愛はレアケース
しらべぇ編集部が全国の男女1400人を対象に調査したところ、美容師と恋愛したことがあると回答した人はわずか6.1％。美容師の数が限られるためか、華々しいイメージゆえちょっと近寄りがたい職業なのかも。
次に男女別にみてみると、微差ではあるが男性が女性を2.3％上回るという結果に。男性客のほうが積極的なのだろうか？
とはいえ1割に満たない確率となれば、素敵な美容師と恋愛するのは現実では非常にまれであることがわかる。
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■けれど…半数を超える人が発展しているケースも！？
渋谷や原宿、表参道などの街で美容師が声を掛ける「モデルハンティング」。ナンパしているようにも見える行為であるが、モデルハンティングは見習い美容師がカットモデルやカラーモデルを見つけるために必死なのだ。
そこで編集部では同様に、「モデルハンティングがきっかけで美容師と出会いやがて交際にまで発展した人」の割合を調べてみた。
すると今度は半数を超える人が「交際に発展したことがある」と回答。一見するとなかなかハードルが高いように思えた美容師との恋愛だが、突破口は「美容室よりも街中」にあったようだ。
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■モデルハンティングから発展しやすい理由とは？
しかしなぜモデルハンティングがきっかけの出会いは、恋人へと発展する確率が高いのだろうか？
日時やスタイルなど事前に擦り合わせることが多いモデルハンティングでは、連絡先の交換はつきもの。その結果、気づいたら美容室に通って距離を縮めるよりも自然な流れでかつ早く連絡先を交換している状態に。
また、カットやカラーといった理由で、定期的に連絡を取ったり顔を合わせたりする機会が増えるためそこから急接近する場合もあるのだ。
「モデルハンティングから恋愛に発展とか結婚は、割りとザラにありますね。仕事とはいえ好みの女の子に声はかけがちかも」（20代男性・元美容師）
編集部の取材によれば、地道に一日中モデルハンティングをしていてもその成功率はおよそ1割にも満たないという。そんな奇跡で出会えたら、美容師の側もその縁を大切にしたくなる気持ちが芽生えやすいのかもしれない。
（文／しらべぇ編集部・渡辺夏実）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年9月25日～2015年9月28日
対象：全国20～60代の男女計1400人
