タモリいわく「やる気のある者は去れ」 座右の銘がある人ほどモテるって本当?
ネガティブになりがちな人、目標達成をしたい人は座右の銘を持ってみるのもいいかもしれない。
タモリ:「やる気のある者は去れ」
イチロー選手:「継続は力なり」
スティーブ・ジョブズ:「Stay hungry, stay foolish(現状に満足せず、好奇心を持ち続ける)」
成功者と呼ばれる人たちの多くが、「座右の銘」を持っている。みなさんには座右の銘はあるだろか? 中には、誰かに座右の銘を聞かれて、言葉に詰まった経験がある人もいるかもしれない。
頑張らないといけない場面で心を奮い立たせてくれる言葉は、貴重な存在だ。しかし、ふだんの日常生活で発表する機会はほとんどなく、必要性を強く感じている人は多くないのでは?
そこでしらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1400人を対象に、座右の銘について調査を実施した。
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■座右の銘を持っているのは4人に1人
結果、座右の銘を持っていると回答したのは全体の2割強。偉人と言われる人々の多くが座右の銘とともに記憶に残っているのに対して、世間一般では持っていない人のほうが圧倒的多数派なのだ。
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■座右の銘と年収は相関関係も?
年収別を見てみると、年収1000万以上の人がもっとも高く、年収300万以下層の1.4倍となった。
座右の銘は、ビジネスで成功するために一役買っているのか。もしくは稼ぎが増えてくると「ワシもそろそろ座右の銘のひとつでも決めておくか」と考えている可能性もある。
https://twitter.com/ymhaaa0305/status/563894505313550337
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■「モテる人」には座右の銘が!
また「自分はモテるほうだ」と考えている人は、座右の銘を持つ割合が42.5%と全体平均より1.7倍も上回っている。
ネガティブになりがちな人、目標達成をしたい人は座右の銘を持ってみるのもいいかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女計1400名