ハリセンボン近藤春菜が「店員から暴言」 一般人だと30代男性の2割が経験アリ
ブランド側にも事情があるのは理解できるが、言われた人はいい気がしないだろう。
先月24日放送のバラエティ番組「アメトーーク」(テレビ朝日系)で、ハリセンボンの近藤春菜が、服屋で商品を買った際に店員から「ウチの商品をテレビで着ないでいただいてもよろしいですか?」と強く迫られたと明かした。
つまり「近藤が着るとブランドイメージが下がる」と、店員が懸念したようなのだ。この暴言とも取れる店員の発言に、近藤は反論したい気持ちを抑えて「そうですよね~、外に一歩も出ません」と大人の対応をし、店から出たという。
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■店員からひどい言葉を言われたのは1割
そこで、しらべぇ編集部では、20代〜60代の男女1381名を対象に「店員から暴言を受けたことがある人」の割合を調査してみた。
店員から暴言を浴びた経験者は約1割。ハリセンボン近藤のようなケースは、かなりレアな特殊ケースと言えるだろう。
ただし、そもそも何かを買いに出かけた店でひどいことを言われるのは想定外なはず。1割の人のショックはいかばかりだったろうか。
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■30代男性に不快な思いをした人が多い?
男女の年代別でみると、全体的に男性のほうが暴言を受けた経験が多いようだ。
また、もっともその割合が高かったのが30代男性で2割を超えている。2番目に多かった20代男性と8ポイントも差がついた。
店員からひどい言葉を言われたとことがある人に話を聞いてみると…
「直接的ではないけれど、体型のことを指摘された。『ウチの店は細めの人向けの服しか揃えていないので、合うモノがないかもしれないです』と」(20代女性)
「ロックテイストの服をお店で探していたら、老け顔のせいか歳相応に見られず『服が浮いて見えますね』と言われた。あまりにもストレートに言われて唖然…」(30代男性)
「暴言とは言えないが、店員が客を選んでいる感があるのはわかる。自分よりもルックスが良い客には丁寧な接客をするのに、俺はまったく相手にされなかった」(30代男性)
体型について「暴言」とは言わないまでもそれとなく指摘された人は少なくないのかもしれない。
失敗しない洋服選びには店員のアドバイスも大事なので、いかにオブラートに包んで伝えてくれるか、バッサリと斬ってくるかで客への印象も大きく変わる。
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■えなりかずきも? ブランド側から釘を刺された芸能人
近藤が番組で店員からの暴言を明かしたが、過去にはえなりかずきも似たようなことがあったとのウワサも。
えなりがあるブランドのTシャツを着ていたところ、「商品イメージが悪くなるので、ウチの商品を着てテレビに出ないでください」と言われたこともあるそうだが…真相はいかに。
芸能人が着ることで、ブランドイメージがついてしまうのも事実。ブランド側にも事情があるのは理解できるが、言われた人はいい気がしないだろう。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女計1,381名