オーストラリアの「チーズ・フェスティバル」に行ってみた!11月11日には東京でも…
11月11日が何の日かご存じだろうか。「ポッキー&プリッツの日」がまず頭に浮かぶ方が多いだろうが、じつはこの日は「チーズの日」でもある。
チーズを愛してやまないしらべぇ海外取材班は、オーストラリアで年に1回10月に開催する「チーズ・フェスティバル」の情報を聞きつけ、一路メルボルンのプラーラン・マーケットに飛んだ。
チーズの本場と言えばヨーロッパだが、オーストラリアもチーズの生産が盛んな国である。
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■人、人、人! チーズ、チーズ、チーズ!
会場は土曜日ということもあって、たくさんの人。店の前では各店舗自慢のチーズが試食として提供されている。
無料で様々な種類のチーズを楽しむことができるのも、チーズ・フェスティバルの醍醐味だ。
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■目玉商品は、チーズの盛り合わせ
取材班は、このフェスティバルの目玉になっていた「各種チーズの盛り合わせ(約1300円)」を40分の行列に並びゲット! あまりに良い天気だったので、シャンパン(約600円)も合わせて購入し、ひとつひとつ味わってみることに。
【カマンベールチーズ】
その人気ぶりから、チーズの女王とも呼ばれるカマンベールチーズ。チーズといえば、このカマンベールを思い浮かべる人も多いかもしれない。口に入れた途端、とてもなめらかな口当たりと濃厚な味わい。スパークリングワインとの相性も抜群だ。
【スモーク・チェダーチーズ】
パスタなど、料理への最後のトッピングとしてや、サンドイッチにも使われることがあるこのチェダーチーズだが、これは一味違うスモークタイプ。燻製の香りと、チェダーチーズならではの濃いチーズの味が合わさり美味。
【ブルーチーズ】
「ゴルゴンゾーラ」などで知られるブルーチーズ。口に入れると、青カビの独特のクセのある香りが鼻をくすぐる。塩気もかなり強く、好き嫌いが分かれるクセの強さだが、一度ハマればチーズを食べる手は止まらない。
「クセが強くて食べられないがそれでも食べてみたい」という方は、はちみつと一緒に食べるのがおすすめだ。
【メルボルン チーズフェスティバル】
会場:プラーランマーケット(163 コマーシャルロード サウスヤラ メルボルン)
※2015年は10月24日の開催
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■11日は日本でもチーズ・フェスティバルが!
画像は「チーズフェスタ」HPのスクリーンショット
主催者は全く異なるが、前述の11月11日チーズの日に、この日にちなんで東京・恵比寿でも「チーズフェスタ2015」がおこなわれるぞ! チーズ好きはぜひ足を運んでみてはいかがだろう。
【チーズフェスタ2015】
会場:東京都渋谷区恵比寿 1‐20‐8 エビススバルビル 3F
開催日時:2015 年 11 月 11 (水)11 時 30 分~20 時/12 日(木)11 時~19 時
※入場無料
(取材・文/しらべぇ編集部・阮)