主婦の9割が実践!ローリスクで楽しめる「懸賞応募」にチャレンジしてみる?
2015/11/11 15:00
「たいした手間をかけずに楽しめるものがある」と聞けば、誰しも興味が湧くはずだ。
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■8割が懸賞に応募した経験あり
日本テレビの人気番組「進ぬ!電波少年」で、お笑い芸人のなすびが懸賞だけで生活する様子が放送され、大きな話題になったのは1999年頃。
懸賞だけで生活できるかどうかは横に置いて、懸賞に応募したことのある人は多そうだ。
しらべぇ編集部が、全国の20~60代の男女1381人に尋ねたところ、84.5%の人が懸賞に応募したことがあると答えている。男女別では女性に、年齢層では高齢者に懸賞応募の経験者が多いという結果に。
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■高額当選は税金に注意
懸賞は大きく分けて、オープン懸賞とクローズド懸賞がある。条件なしで参加できるのがオープン懸賞で、商品の購入やイベント参加者限定のように、条件付きで申し込めるのがクローズド懸賞だ。
たとえば「ハガキにバーコード10枚を貼って…」や「1万円以上購入した人の中から…」とあるのがクローズド懸賞。
行き過ぎた競争を避けるため、賞品や賞金には、法律(独占禁止法など)により上限が定められているものの、環境の変化もあって少しずつ緩和されている。
ただし高額な賞品や賞金には、税金がかかることもあるので要注意。必要な申告や納税を怠ると、余分に税金を払うことにもなりかねないため、当選して迷った場合には近くの税務署で相談してみよう。
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■懸賞は主婦の味方
職業別では、会社員や公務員よりも主婦に懸賞経験者が多いことが分かった。
商品についているバーコードなどを使った懸賞は主婦には打ってつけの上、ちょっとの手間とハガキ代や切手代などお金をかけずに楽しめるのも見逃せないはず。
インターネットでは、なすび並(以上かも)の当選を報告するブログがいくつもあり、「毎日当選・懸賞生活」「KA・NAの懸賞生活」のように、女性や主婦のブログが多い。
「買わないクジは当たらない」の例えもある。機会があったら、皆さんも懸賞にチャレンジしてみよう。
(文/しらべぇ編集部・県田勢)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年10月23日~2015年10月26日
対象:全国20代~60代の男女1,381名