わたしを不眠から救ったお母さんの一言【内田理央、こんなだけどタレントです】
こんにちは、だーりおこと内田理央です。
先日、「しらべぇ」にこんな記事がありました。
“【ちょっと感動】「あのとき親が言ってたことは正しかった」と思うことって何?”
思春期には反抗することがあっても、大人になってくると「やっぱり親の言うことってすごいな…。あたってるな……」と思うことってありますよね。
というより、親のアドバイスってやっぱり凄い。今回は、そんなお話をさせてください。
◆わたしを不眠から救った母の一言
わたしは普段、夜はなるべくカフェインを摂取しないようにしています。20時以降はお茶もハーブティーにしているし、エナジードリンクもカフェインが入っていたら控えます。お昼は全く気にしないけどんですけどね。
さて、そうするようになったのには実はきっかけがありまして…。
わたし、ある時期全然寝られないことがあったんです。もう、本当に悩んじゃうレベルで。帰る前はあんなに眠かったのに、なんでいざ寝ようとすると全然眠れないの!? こんな感じで、相当悩んでました。不眠症なんじゃないか…。病院で診てもらったほうがいいんじゃないか…って。
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そんなとき、ふと母に相談してみたんです。
すると母は、一言、「理央、あなたの普段の食生活を教えて。」と言いました。「いや、そんな食生活とか関係ないし…」と思ったわたしでしたが、母が辛抱強く細かく聞いてくれるうちに、ある発見をしました。
その時期わたしは、毎日習慣のように近所のコンビニでカフェオレを買ってから帰宅していたんです。そして寝る前にそれを飲んでいました。カフェオレ大好きなので…。すると母は、「それだ!」と指摘。カフェオレにはもちろんカフェインが入ってますが、それが原因で眠れないんじゃないかって。
わたしもちょっと思いましたよ、「いや、カフェインなんか関係ないって…」と。でも、母のアドバイスによって夜のカフェオレをやめてみたらビックリ! その日からぐっすり眠れるようになったんです!
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わたしは、カフェインにかなり敏感な体質だったようです…。いや、もしくは、母の優しいアドバイスに魔法のようなパワーが宿っていて、それが何かしらの不眠の原因を吹き飛ばしてくれたのかもしれません。
どちらにせよ、親のアドバイスってやっぱり凄いんですよね。わたしもいつか、そんなアドバイスができる素敵な母になれるんでしょうか…。
(文/内田理央)