「ぽっちゃりは“萌え”の原点」…ぽっちゃりメイドカフェがアキバにオープン!

2015/11/24 07:00


4

2015年11月下旬、秋葉原にメイド喫茶「ムチぽちゃメイドカフェ&バー Shangrila」(シャングリラ)がオープンする。

このお店は、BMI22~35オーバーの“ぽちゃメイド”のみが在籍できるというメイド喫茶だ。系列店の「男の娘カフェ&バー NEW TYPE」にてプレオープン中という店舗に女性記者が潜入した。


画像をもっと見る

◆斬新な挨拶でお出迎え

「ぽちゃえりなさいませ~~!!!」

元気な声が響き渡る店内は大変賑わっており、女性客もちらほら。

席に案内され、料金とメニューの説明を受ける。

チャージは最初の1時間800円、以降は500円で、ドリンク・フードから1品オーダーというシステムだ。

1

こちらは、メイドさんオススメの「いちごミルク」(600円+ジョッキサイズ200円+バニラフロート200円)。これにガムシロップを加えて飲むお客さんもいるという。


関連記事:「女→男」だってある!好きでない女性に迫られて無理やりHしちゃった割合は…

◆メイドさんの手絞りレモンスカッシュ

2

「レモンスカッシュ」(800円)は、メイドさんが目の前でレモンをしぼってくれる。レモンの酸味と炭酸がきりりとした一品だ。

ちなみに、写真のメイド服はお店オリジナルのデザイン。緑(2L)・紫(3L)・ピンク(4L)の3種類があるそうだ。


関連記事:秋葉原に続々「動物カフェ」がOPEN ―フリマガ編集長が語る未来の秋葉原とは?

◆定番のオムライスも絶品

3

メイド喫茶と聞いて最初に思いつくメニューのひとつである、「オムライス」(1200円)。

こちらも、メイドさんが目の前でお絵かきをしてくれる。「まだ描くのは2回目なんです」とはにかむメイドさんに癒される。

ふわとろ卵とチキンライスの相性がバツグンだ。


関連記事:ウソ?!こんなにドッサリ…掃除してるつもりでもゴミが残りまくってる?

◆「“ぽっちゃり”は“萌え”の原点である」

4

写真は、左から白乃ありすさん、なぎさみいさん。ありすさんは、「老若男女にお楽しみいただけると嬉しいです」と話す。

ぽっちゃり好きのお客さんはメイドさんに癒され、メイドさんたちもポジティブな気持ちでお給仕できる…。そういった理想郷を目指して「Shangrila(理想郷)」という名前がついたこのお店。

広報担当の茶漬け氏は、以下のように語る。

今まで、“ぽっちゃり”を売りにした商売は全て自虐を含んだものでしたが、当店ではぽっちゃり系・ムッチリ系を“萌え”として扱います


ぽっちゃり系を自虐的に表現させたり、ギャグに走らせたり、そういった扱い方をしません。“萌え”の原型は、ふくよかな女性が美味しそうにご飯を食べるところであると考えているからです。


今後はランキングシステムを導入し、アイドル化させていくことが目標です」


11月下旬予定のグランドオープンでは、石窯で焼き上げた本格ピザやオーガニックコーヒーなど、「食」にこだわったメニューも追加されるとのこと。

お食事と共に、ぽっちゃりメイドに癒されてみてはいかがだろうか。

※取材協力:「ムチぽちゃメイド Shangrila」(Twitter:@shangrila_akiba
(取材のため、今回は特別に撮影許可をいただきました。女の子の無断撮影は禁止ですのでご注意ください)

※店舗情報
【プレオープン】
住所:東京都千代田区外神田3‐7‐12イサミヤ第8ビル3F「男の娘カフェ&バーNEWTYPE内」
電話:03‐5577‐5565
営業時間:11時~17時(日曜日を除く)

【グランドオープン】
住所:東京都千代田区外神田3‐1‐15箸勝ビル4
電話番号:03‐5577‐5994
営業時間:11時~23時

(取材・文/しらべぇ編集部・マツナガシズカ

秋葉原ぽっちゃり取材メイドカフェ
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング