【俺のものなのに…】妻や恋人が「夜のお仕事」だったら男性は許せるの?
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男性なら一度は行ったことのある人も多い、ガールズバーやキャバクラ、風俗店。嬢たちに心も体も癒してもらった経験のある男性は多いはず。
しかし自分の彼女や配偶者がそのような「夜のお店」で働くとなると、話は変わってくるだろう。
そこで、しらべぇ編集部では全国の20代~60代の男性697人に「パートナーが水商売や風俗で働くのは許せる?」とアンケート調査を行なった。
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■半数以上が許せないと回答…
すると、男性の半数以上が「どちらも許せない」と回答する結果に。「水商売も風俗も許せる」と回答した人は、全体の13%にとどまった。
以前、しらべぇでは「夜の蝶の本音」という記事で、夜のお仕事に従事する女性たちの本音を紹介している。
「彼氏には言えない…」「急性肝炎になった!」夜の蝶たちの本音とは?
調査結果を彼女たちに伝えると、「自分たちは行くくせに、女の子働かせたくないってどういうことじゃ!」と少々お怒りの反応が…。
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■「キャバクラOK」「付き合ってからは嫌…」男性の本音とは?
編集部では、さらに男性陣の生の声を集めてみることに。
「許せないというよりはショック。自分の大切な人が他の男から性の対象になっていることも許せないけれど、実際に性のサービスをしていることが絶対に許せない!」(21歳男性)
「俺のものだと思っているのに、それが自分のものだけじゃなくなるのが嫌だ」(32歳男性)
「キャバクラだったらギリギリ許せる。おじさんたちに触られることだけはやめてほしい」(22歳男性)
「付き合う前から働いていればまったく問題ないけれど、付き合ってから働き始めるのは嫌だ」(29歳男性)
「お仕事としてプロ意識や誇りを持って働いているのに、それを咎めることはおかしいと思う」(24歳男性)
絶対許せないという意見が多い中、「夜の仕事も真面目にひたむきに頑張っていれば許せる」という意見も。何らかの納得できる理由はあれば許せる人もいるようだ。
ドラマや映画で描かれるような、夢を追う彼氏を応援するために自ら夜の世界へ踏み込む女性は、実在するのだろうか。
給料も高く、とてもきらびやかな世界で働きやすいように見える夜の世界だが、そこで実際に働くということは、思った以上に深いようだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・あくむちゃん)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年10月23日~2015年10月26日
対象:恋人やパートナーがいたことがある全国20代~60代の男性697名