作って楽しい、飲んで絶品! コスパも最強な「和風サングリア」の作り方を伝授!
双子でタレント活動をしています、奈津子と亜希子です。
先日、お世話になっている映画監督さんから、旬のフルーツを使った「激ウマ手作り酒」の作り方を教えていただきました。 その名は、「和風サングリア」!
ワインの代わりに日本酒を使うだけ。簡単&コスパ最強なので、ぜひご紹介させてください。
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◆材料はフルーツ、日本酒、100均で揃うモノ。以上!
材料はコチラ。
・お好きなフルーツ(今回は、柿、リンゴ、ラ・フランス、キウイ・グレープフルーツ、パイン)
・日本酒(今回は“大和思ひ”という純米大吟醸を使用)
・密閉瓶(100円均一などで売っているものでOK)
・お好みでハチミツやシナモン(甘めがお好きな方)
以上です!
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◆手順は全部一緒!
作り方は至って簡単。まずは、お好きなフルーツをひとくち大にカットします。
カットしたものを、瓶に詰めていきます。(写真のリンゴとパインの場合は交互に重ねて入れます)
そこに日本酒を流し込み、お好みでシナモンやハチミツを入れ、フタをしっかりと閉めます。最後に冷蔵庫にいれたら、準備完了。今回は、2晩寝かせることにしました。
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◆ワインのサングリアとこんなに違う!
2日後、ワクワクした気持ちでフタを開け、鼻を近づけてみると……日本酒の芳醇な香りに混ざってほんのりとフルーティーな香りがして、超新鮮! 色味も、無色透明から黄金色に輝いているではありませんか!
早く飲みたい、もういっそ瓶から直接飲みた~い!…という気持ちを抑え、それぞれのサングリアを、果実から先に透明なグラスへ移し、最後に日本酒をトプトプと注いで完成。いざテイスティング!
●女子ウケ抜群の「リンゴ×パイン」
しょっぱなから100点満点、いや200点満点なお味! 舌の上にトロピカルな風味が広がり、そのあとでコックリとした甘さとシナモンのスパイシーさが追いかけるようにやってきます。
けれど、その甘さとスパイシーさを、最終的には日本酒がすっぽりと包み込んで完結させている印象です。
●口の中でオトナに迫ってくる「柿」
おぉ! 柿は瓶のなかでさらに熟れたようで、より深いオレンジ色に変色。 果実をひとくちかじると…柿の汁と日本酒が舌の上で合わさって絶妙なシンフォニーを奏ではじめます。「ちょ、そんなに強引に誘われても…!」といった具合に、グイグイと大人に攻めてきました。もう急なんだから…! 最高。
身が崩れにくいので、そのまま柿だけ取り出して“大人のデザート”としてもイケちゃいます。
●高級感漂う「ラ・フランス」
このなかでは、果実の香り濃度がトップ。美しい白いボディーは、ほんのりと赤みが増し、舌触りは、日本酒の風味がラ・フランスによってさらにまろやかさを引き出された印象。
トロンとした様は、砂糖で煮詰めたコンポートのようです。
奈津子の好きな、チーズ系のお料理やおつまみとも合いそうです!
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◆「和風スプリッツァ」にもなった件
双子ともにほろ酔い気分のなか、応用編を思いついた亜希子。 氷と炭酸水を用意し、グラスに半分注いだあと、キウイとグレープフルーツを乗せ、日本酒をトボトボと注ぎます。
これで、「和風スプリッツァ」の完成! ワインの舌触りとは一味ちがうテイストは、パーティーメニューとして出しても盛り上がりそうです。
酸味の多い果実と、炭酸水のシュワっとしたのどごしがベストマッチ!
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◆オマケでこんな豪華なやつも
最後に、余ったすべてのフルーツをひとまとめにしたサングリアを飲もうとしたところ、トッピングもすることに。
赤と緑のフルーツゼリーを細かく切ってトッピング…。
気づけば来月に差し迫ったクリスマスにぴったりな1品に! この冬、皆さんも日本酒と様々なフルーツでベストな組み合わせを発掘してみてはいかがでしょうか?
(文/奈津子・亜希子)