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NYタイムズスクエアで年越しする人々の実態が悲惨すぎる

エンタメ

sirabee1210kauntodaun2Photo by Anthony Quintano

来たる2016年。年越しの瞬間には、世界各国でド派手なカウントダウンイベントがおこなわれるが、その中でも有名なのが米・ニューヨークでおこなわれるタイムズスクエアでの年越しカウントダウンだ。

 

■3割の人にとっては憧れのイベント

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アンケートサイト「マインドソナー」で調査したところ、32.4%の人たちが一度は経験してみたいと回答。中でも女性のほうが、興味は高いようだ。

しかし、その華やかなイメージとは裏腹に実際はかなり過酷なイベントであるということをご存じだろうか?

 

■過酷なその実態とは!

①早すぎる入場制限

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タイムズスクエアはいつでも並べるとは限らない。午後3時を過ぎにはこのように柵で入場制限が始まり、通行を許可されるのはエリア内のホテルに宿泊している人のみ。

年越しまでまだ9時間もあるが、最寄り駅から道路まで全てに入場制限がかかりすでに人でごった返している。

 

②再入場禁止…トイレは紙オムツでしのげ

基本的にタイムズスクエアは再入場禁止。一旦並び始めれば0時まで、およそ10時間トイレにすら行くことができない。

そんなとき救世主となるのがこの「紙オムツ」。冗談に聞こえるかもしれないが、これなしではこのイベントは乗り切ることができないと言っても過言ではない。

2枚履きをすると防寒対策にもなって一石二鳥。チャレンジするなら絶対に持っていこう。

 

③気力と体力を奪うニューヨークの寒さ

北緯40度、青森県とほぼ同じ緯度にあるニューヨーク。氷点下を割り込むなか10時間も待ち続けるという寒さとの戦いは、カウントダウン最大の試練だろう。

そのため、2時間に1回のペースでやってくるホットチョコレートの売り子や、終盤に配られる帽子や手袋のスポンサーグッズなどは絶対に見逃したくない。

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■経験者が語る現実のカウントダウンとは…

実際に去年の年越しカウントダウンへ行ってきた熊谷さん(仮名)に感想を聞いてみた。

Q.参加するまではどんなイメージだった?

「人生に一回体験出来るか出来ないかのイベントだから、楽しみだった!」

 

Q.実際に参加してみての感想は?

「まず寒かった!思ったより歌などのエンターテイメントが少なくて、時間が長く感じられた。長い時間待ってようやく0時を迎えられたときは、達成感でいっぱいだった。でも、もう二度とやりたくない(笑)」

 

Q.一番大変だったことは?

「寒さの我慢。ニューヨークの寒さは気がかりではあったけど、予想以上」

 

ちなみに、気温はマイナス3度だったそう。

 

■一方、ニューヨーカーは?

ニューヨーク在住のアレサンドラさん(仮名)はこのイベントについてこう語る。

「カウントダウンは観光客のためのイベント。今まで一度も行ったことはないし、周りの友人にも参加したことがあるという人はほとんどいない。

 

外はとても寒いし観光客でいっぱいだから、地元の人たちにとって魅力的なものではないの。バーやクラブに行けば入場料とセットで安いところもあるし、年越しはそっちでパーティーをして過ごすかな」

世界中から100万人の観光客が集まるこのイベントも、なんとニューヨーカーにとっては興味を引くものではないという。いずれにせよ今年行こうと考えている人がいれば、かなりの覚悟をもって臨んだほうがよいだろう。

(取材・文/しらべぇ編集部・渡辺夏実

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