【同性に不寛容】ましゃロスにかかりやすい人ってどんな人?
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福山雅治と吹石一恵の結婚が世を騒がせてから相当経つが、まだショックから抜け切れていない女性陣は多い。
それだけならまだしも、「吹石一恵は年齢をごまかしている」などと中傷する女性もいるというから、嫉妬は本当に恐ろしいものだ。
しかしもし仮に福山雅治が結婚せず、いろいろな美女たちと浮名を流したとしても、やはりファンにとってはショックではないだろうか。それよりは、一人の人を一生大切にしている姿を見る方がずっと溜飲が下がるのではないか。
また、もっとどこにでもいる容姿の女性だったら、「自分の方が美人なのに!」と余計に口惜しくなるに違いない。吹石一恵のような美女だからこそ諦めもつくはずだが、ファン心理とはそういうものではないのだろう。
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■ 女性はやや嫉妬心強め?
そこで、「すごくモテる同性」と、「すごくモテる異性と結婚した同性」の、どちらに腹が立つかを聞いてみた。
結果としてみると、75.4%の男女が「どちらにも腹は立たない」と答えている。性別で見てみると、78.4%の男性、72.4%の女性だから、男性の方が少々寛容なようだ。
しかし、「すごくモテる異性と結婚した同性」に腹が立つと答えた人の比率を見ると、わずかながら男女差が見えて面白い。男性が12.1%に対して、女性は15.8%もいたのだ。
そういえば、吹石一恵ファンの男性が「福山雅治は身長詐称している!」と騒いでいるとは、あまり聞かない。
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■心の余裕が感情を左右
また、生活を楽しんでいるかどうかを合わせて質問したところ、「楽しんでいない」と答えた女性のうち、「どちらにも腹は立たない」と答えたのは70.1%と平均に比べて5%低い結果。反対に、生活を楽しんでいる男性は81.4%が「腹は立たない」と答えている。
やはり、生活を楽しんでいる人は嫉妬の感情にとらわれることも少ないようだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・上江洲規子)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代 男女1371名