【納得】スニーカー購入時に流行りを気にするのはこんな人
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ニューバランスやナイキなど、世代を超えて愛されるスニーカー。
さまざまなメーカーやモデルがあり、ショップに行っても選ぶのが一苦労だが、人々は一体、どのような基準で選んでいるのだろうか?
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■9割は「流行りにのらない」と回答も…
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1146名に「スニーカーはその時はやっているモデルを買う?」と聞いてみたところ、11.9%が「はい」と答えた。流行りに乗ってスニーカーを選ぶという人は、ごく少数のようだ。
しかし、有名どころのスニーカーを履いて外にくり出すと、あちらこちらに自分と同じスニーカーを履いている人がいる、なんて経験をしたことはないだろうか?
そんな人たちには、ある傾向が見られることも判明。
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■流行りを重視するのは、「モテる」「肉食系」「浮気性」の3拍子
今回の調査で、自分は「モテる」「肉食系だ」「浮気性である」と答えた人に注目。全体では11.9%だった一方で、上記の回答をした人の流行にのってスニーカーを買う割合が高いのがわかる。
どうやら色恋沙汰が多い(?)人々にその傾向があるようだ。
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■スニーカーを「ズック」とよぶ?
スニーカーは実は、日本国内でも地域によって呼ばれ方が違う。東北などの一部では、スニーカーが「ズック」と呼ばれる地域があるのだ。そこでは上履きや内履きのような、室内で履く靴のことを「内ズック」、外で履く運動靴のことを「外ズック」と呼ぶ。
@s45kiduki 上履き外履きの分布図置いておくw
ちなみに福井は内ズック外ズックです← pic.twitter.com/dKozVOro1h— 🕊黒羽総司🕊 (@sousi0201) November 19, 2015
https://twitter.com/ste_7070kumi/status/626535880006610944
しかし、この「ズック」という呼び名、日本の方言だと思いきや、実はオランダ語(「doek」)なのである。
しかも、オランダでは死語になっているとか…本国で死後になった言葉が、日本の地方で未だに残っているとは不思議な話だ。
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■スニーカーマニア=「スニーカーヘッズ」というらしい
先月28日を皮切りに、スニーカーにまつわるこんな映画も公開されている。監督は「ドクター・ドリトル」や「リトル・ミス・サンシャイン」を手がけたデヴィッド・T・フレンドリーと、ミック・パートリッジ。
この映画は世界中のスニーカーヘッズを追ったドキュメンタリーで、日本人も登場する。
(文/しらべぇ編集部・かずきち)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年9月25日~2015年9月28日
対象:20代~60代の男女1,146名