結婚式の「三次会」でモテまくる男性が二次会でやってること
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都内にある大手総合商社に勤める31歳の男性、西川さん(仮)。彼は、2年前に友人の結婚式の二次会で出会った女性と結婚することをこの度決めたそうです。
その女性と交際するようになる前から、よく結婚式の二次会で“出会い”をゲットしていたという西川さん。彼が狙うのは、いわゆるナンパのような出会いではなく、二次会の後の“三次会”で女性陣からモテることだったそうですが、そのために二次会の最中にいくつか伏線をはっていたそう。
そんな伏線について教えてもらいました。
◆1:お金をくずしていく
西川さん:「たとえば会費が7000円とか8000円の場合、受付開始から数十分経つと必ずお釣りの千円札が足りなくなるんですよ。僕は何回か受付をした経験からそれを知っていたので、二次会に行くときは必ず事前にお金をくずして全部千円札で払うようにしてきました。
開宴5分前から10分前に行って、『くずしてきました』と言って千円札で払うと、受付の女性陣からものすごく感謝されますよ」
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◆2:「高砂に行ってあげてください」
西川さん:「二次会が半分くらい過ぎると、ふとしたタイミングで新婦が高砂にポツンとひとりになることがあるんです。新郎は友人たちのところをまわっていて、一通り写真を撮り終ってるから誰も新婦のところに行かない一瞬の時間。
そういうときに、新婦と特に仲の良さそうな女性たちのとこに行って、『すみません、差し出がましいかもしれませんが、〇〇さん(新婦の名前)がいま高砂にひとりになっちゃっててちょっとかわいそうなんで、もしよかったら行ってあげてもらえませんか?』って言うんです。
たとえすぐに別の誰かかが高砂に行ったとしても、そういうとこに気を配れる人間として印象に残り、三次会で『素敵でした』と言ってもらえることがよくありますよ」
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◆3:料理を持って行く
西川さん:「二次会って、料理は出るんですけど、ブッフェスタイルで並ぶのが面倒だから、取りに行かない人・食べない人も結構いるんです。特に、幹事とか幹事に近い女性グループはあまり取りに行きません。
そういうときに、『僕ら余分にたくさん料理取っちゃったので、これよかったらどうぞ』と渡しに行くと、好印象が残ります」
西川さんはさらに、「大事なのは、二次会の場ではがっつかないことです。料理を持って行くときも『高砂に行ってあげてください』と言うときも、そのときは余計なことは話さず、限りなくナンパ感を消すんです。あくまで三次会のための伏線ということですね」と話します。
結婚式で出会いたい男性のみなさん、これらの方法を試してみてはいかがですか?
(文/しらべぇ編集部)