【2015年版】絶対ボッタクリに遭わないための3つのポイント

2015/12/17 09:00

いよいよ忘年会シーズン。仲間たちと飲み交わす夜を楽しみにしている人も多いだろう。だが、この季節はそんな宴会客を狙って居酒屋やキャバクラのボッタクリ店が急増する時期でもある。

過去、ボッタクリ被害に遭った人の報告からわかった「ボッタクリ被害に遭わないための行動指針」を3つ紹介しよう。

1：幹事は同僚にもキャッチにも「もう決まってるので」しか言わない

「居酒屋いかがっすか？」とキャッチに聞かれても無視か「もう決まってる」しか言いません。「ちなみにどこですか？」と聞かれても店名を答えないのもポイントです。というのも、彼らは店名を答えると「ご案内します」と言ってまったく違う店に連れて行ってしまうから（30代・営業・男性）

飲み会のメンバーがキャッチに捕まることも少なくありません。幹事に対して「いま、キャッチの人がいい店があるって言ってるよ」と言われても「もう決まってるので」といって聞き入らないのがポイントです（20代・テレビ局勤務・女性）

「飲み放題500円」とか、「個室」とか、キャッチが言ってくることはすべて嘘です。とにかく嘘しかつかないと思っておくのが重要です。一度きりの関係の相手に本当のことを伝える必要はないからです（30代・営業・男性）

フードの写真はすべて偽物なので見なくていい（30代・公務員・男性）

おとなになるとカッコつけて「チェーンはやだ」という人がけっこう出てくるのですが、被害額が洒落にならないぼったくり店に入るよりはチェーン店が100％安全です。できることならチェーン店に直接赴くか店に電話して入るのがなおよしです（40代・出版社・男性）

チェーン店を嫌がる人が出てきても幹事は基本的に無視するのが一番。忘年会では他人の意見を聞いてはいけない（20代・営業・男性）

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3つのポイントはどれも明快。これからの季節、忘年会の前に読みなおしてぼったくり被害を未然に防いでほしい。