日本のセーフセックス率は2割以下と判明! とくに男性は…

コンドームの適切な使用は、性感染症(STD)の予防と避妊に高い効果があると言われるが、実際にどれくらいの人が使用しているのだろうか?

2015/12/18 06:00

コンドーム女性
©iStock.com/pat138241

ハリウッド俳優チャーリー・シーン(50)のHIV感染告白が大きく報道されたが、これは決して対岸の火事ではない。

日本は先進国の中で唯一、HIV感染者数が増えつつあり、近年は「過去の性病」と見られていた梅毒の感染者が増加していることも危惧されている。

コンドームの適切な使用は、性感染症(STD)の予防と避妊に高い効果があると言われるが、実際にどれくらいの人が使用しているのだろうか?


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■「コンドームなし」ではセックスしたくない人はわずか2割

コンドーム1

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1371名に聞いたところ、「コンドームを使わないセックスはしたくない」と答えた人は2割を下回った。

ほとんどの人は、ナシでもしてしまうか、むしろ「生」を好んでいることがわかる。


関連記事:コンドームを持ち歩いている男性は11.1% その理由も判明!

 

■男性の意識改革が必須

この意識の低さは、男女別に見るとさらに明らかだ。

コンドーム2

妊娠の可能性も高い20代の女性では4割、3〜40代女性でも3割が「コンドームなしではしたくない」と考えているのに対して、男性はもっとも高い20代でも2割以下。40代以降は1割前後で推移しているのも気にかかる。

また、STDのみならず妊娠リスクもある女性ではやはり「生だったらしたくない」と考える人が多いが、それでも半数には満たないのだ。


■「性のプロ」はどうしてる? AV監督に聞いた

溜池ゴロー

アダルトビデオの世界には、コンドームなしのプレイをうたったものも少なくない。こうした映像の影響もあるのだろうか?

そこで「美熟女ブーム」の生みの親で、しらべぇコラムニストでもあるAV監督の溜池ゴロー氏に話を聞いた。

「はっきり言いますが、AVはファンタジーであってそこには演技や演出があります。それがわかる大人が、プロレスや小説のように楽しむものです。


一般的にはほとんどの作品でコンドームを使用していますし、『生中出し』をうたうものでもゴムを着けて擬似の精液を使うことが多い。


『中出しモノ』が本物の場合も、『女性がピルを飲んでいる』『2週間、もしくは1週間以内に男女ともSTD検査を受ける』という厳密な条件があります。これだって完璧ではないから、コンドームを使うべきと思っている。


一般のみなさんはそこまで頻繁に検査をしないでしょうし、AVは『大人の嘘』として楽しんで、そのままマネしないでほしいと考えています」


大人としての配慮と想像力をもって、大切な人と愛を育むべきだろう。

(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子

qzoo調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代男女1350名

(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子

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