漫画の街・吉祥寺で開催中!手塚治虫文化祭〜キチムシ‘15

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マンガの神様と称され、死後25年経った今なお、日本の漫画界に多大な影響を及ぼし続けている手塚治虫氏。氏の生涯を語る上で欠かせないのが、トキワ荘だ。

東京都豊島区に存在した伝説のアパートで、手塚氏をはじめ、赤塚不二夫氏、石ノ森章太郎氏、藤子不二雄氏など著名な漫画家が居住していたことで有名である。

そんなトキワ荘から時間と場所を隔て、西東京に位置する吉祥寺が漫画家の街として活気づいている。吉祥寺と漫画の組み合わせに馴染みのない方も多いかもしれないが、実は、吉祥寺を根城とする漫画は意外と多い。

いしかわじゅん、梅図かずお、江口寿史、北条司、西原理恵子、福本伸行、水島新司、山本英夫(敬称略)

そんな吉祥寺で、手塚治虫氏をリスペクトする現役の漫画家、クリエイター達が集い、手塚作品やキャラクターをモチーフにさまざまな作品を出品する「手塚治虫文化祭〜キチムシ‘15」が、現在開催されている。


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本イベントは、吉祥寺駅から歩いて約5分、「リベストギャラリー創」(武蔵野市吉祥寺東町1-1-19、TEL 0422-22-6615)で開催されている。品の良い、こじんまりしたスペースが、平日の昼間にも関わらず満杯状態に賑わいでいた。


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リボンの騎士の姿で出迎えてくれたのは日本のコスプレイヤーの草分けで、漫画家の一本木蛮さん。笑顔で写真撮影に応えてくれた。

ちなみに今回のイベントの主催者は、手塚治虫氏の長女、手塚るみ子さん。ネット上で作られては消えて行く、手塚治虫氏をトリビュートした作品を目にしたことが、今回のイベント開催のきっかけとなったそうだ。


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会場内には、手塚治虫愛が全面に押し出されたTシャツ、はがき、バッグ、キーホルダーなどが所狭しに飾られている。可愛らしくデフォルメされた鉄腕アトムや、シックなトーンで描かれた奇子やメルモなど、クリエイターの個性が光る手塚作品ばかりだ。手塚氏のファン、出品者のファン、どちらにとっても垂涎ものだろう。


今回の出品者の顔ぶれは以下の17人。

青木俊直、いしかわじゅん、一本木蛮、江口寿史、上條淳士、キタイシンイチロウ(DEVILROBOTS)、きはらようすけ、桐木憲一、島本和彦、Storm Machine Graphics、寺田克也、TOUMA、西野直樹、古屋兎丸、百世、山田雨月、横田守(敬称略)

売り出されている商品は、来場しなければ購入することはできない。イベント終了後は入手困難となるレアアイテムばかりなので、ご興味のある方はぜひ足を運んでみよう。


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ちなみに筆者が購入したのは、山田雨月さんによる、鉄腕アトムをはじめとする様々な手塚キャラクターが描かれたTシャツだ。会場でもひときわ目立つ場所に飾られてあった力作である。

イベント期間は、12月17〜23日まで。開場時間は12時~18時(最終日は17時)。

開場:「リベストギャラリー創」
住所:武蔵野市吉祥寺東町1-1-19
TEL:0422-22-6615
ホームページ:http://www.chatterbox.tips/#!kichimushi/xh9pi

(取材・文/しらべぇ編集部・中山

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