LOEWE、INGNI…いまさら人に聞けない難読ブランド名6選
間違えて覚えていたり、そもそも読み方がわからなかったりするものが少なくない、ブランドの名前。
普段は困ることはあまりないでしょうが、友だちと買い物をしているときや恋人にプレゼントをねだられたときなど、読み方が分かっていないことで恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。
いざというときに読み方が分かっていないと困る…でも、いまさら人に聞けない…。そんなブランド名を6つ集めてみました。
◆UGG
数年前から日本でも流行し、すっかり浸透した感もあるこのブランドの名前は、「アグ」です。
オーストラリア発のムートンブーツをメインに扱うこのブランドは、海外セレブたちもお気に入り。
◆A.P.C
フランスを代表するカジュアルブランド。フランスということで、「アー・ペー・セー」と読みます。一見すると「エー・ピー・シー」と言ってしまいそうですが、フランス語のアルファベット読みなんですね。
「生産と創造の工房(Atelier de Production et de Creation)」の略称です。
◆INGNI
女子中学生から30代女性まで、幅広い世代が愛用するこのブランド。読み方は、「イング」です。おまけのようについているNIを発音して“イングニ”と言わないよう、気をつけましょう。
◆agnès b.
こちらも、A.P.Cと同じくフランス発祥のブランド。日本では基本的に、「アニエス・ベー」と読みます(※フランスでは「アニェース・ベ」)。
どうしても、「アグネス・ビー」と読みたくなりますよね。
◆LONGCHAMP
高級ブランドとして知られるこちらは、“ロングチャンプ”ではなく「ロンシャン」です。最近では、そのカバンの軽さと大きさから、通勤バックとして使う女性も増えてきているようです。
◆LOEWE
同じく高級ブランド。スペイン発祥のこちらは、「ロエベ」です。皮革製品が有名で、やはりバックが人気。名前自体は短いけれど、知らないと読めない。ややこしいブランド名の代表格です。
アルファベットで綴られているブランドは、つい英語読みしたくなるもの。そんななか、フランス語やスペイン語で読ませるところに落とし穴があるといえそうです。
読み方が分からないときは、知ったかぶりはしないように気を付けましょう。「聞くは一時の恥」ですからね。
(文/しらべぇ編集部・永久眞規)