1年という時間を後悔せずに生きていく【内田理央、こんなだけどタレントです】
こんにちは、だーりおこと内田理央です。
もう12月末…。1年って、歳をとるにつれてどんどん早く感じるようになりますよね。
こないだそんな話をしていたら、ある人に「そりゃそうですよ。5歳児にとっての1年は人生の5分の1だけど、たとえば30歳にとっての1年は30分の1なんですから。人生に占める1年の長さがどんどん短くなってるから、歳をとるごとに短く感じるようになるんですよ」と言われました。
なるほど! 確かに! 知らないあいだに、自分のなかで“1年”の感覚が変わっていたんですね。
それならば、どんどん短くなる1年を後悔しないで済むように毎日を一生懸命生きていかなきゃいけません。やりたいことは、やらないと!
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ドラマに出させていただいたり、憧れの雑誌でモデルをやらせていただいたり、バラエティ番組に出させていただいたり、ここ1~2年でいろいろなお仕事をさせていただけるようになりまして、いまとても充実しています。
ただ、いま仕事と並行してやってみたいことがありまして…。アロマテラピーの勉強をしたいと思っています。
わたしはたまにアロマのお店に行くんですけど、たとえば母と一緒に行ったとき、わたしが「お母さんさっきお腹痛いって言ってたよね」なんて言ったら、店員さんが「では、この香りを嗅いでみてください」とオススメしてくれたんです。それで本当にちょっと調子が良くなったりする…。
すごい! かっこいい! そんな風に周りの人を少しでも助けられたらいいなと思い、アロマの勉強をすることに興味をもちはじめました。
「香りくらいで助けられる?」と感じるかもしれませんが、占いと同じで、「こうすれば良くなる」という誰かの言葉が救いになることって、普通にあると思うんですよね。
わたしは、占いに人生のすべてを預けることはしないけど、悩んだときや行き詰まったとき、“いま”を少しでも良くするために、占いで言われた意見を取り入れることはあります。そうすると、前へ進もうと思える。そんなきっかけを与えられるだけでも、占いって素敵だなと思います。
アロマも一緒。たかが香り、されど香り。「最近疲れっぽいんだよね」と悩む人が周りにいたら、「じゃあこの香り嗅ぐといいですよ」とすすめることで少しでも回復させられるような人間になりたい!
ちょっとずつ、勉強していきたいです。
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さてさて、約1年半やらせてもらった「しらべぇ」さんでのコラムですが、実は今回が最終回です。
今まで読んでくださった方、Twitterなどで拡散してくださった方、そして今回初めて読んだという方も、みなさん本当にありがとうございました!
こんな内田理央ですが、アロマのみならず少しでもたくさんの人のお役に立てるよう、これからも1年1年がんばっていきたいと思います! みなさん、よいお年を!
(文/内田理央)