今度は65駅!ウルトラマンスタンプラリーを大予習【出口博之のロック特撮】
こんにちは、モノブライトのベース、出口です。
現在、年末出演する音楽フェス「COUNTDOWN JAPAN 15/16」、年始の東阪ワンマンライブ「モノブライト LIVE 2016 bright eyes」に向けてリハーサルなど慌ただしさで動いている中、驚きの情報をキャッチしました。
今年の1~2月まで開催されていた大規模スタンプラリー「JR東日本 来たぞ我らの!ウルトラマンスタンプラリー」が、2016年に帰ってくるとのこと!
前回は私も参加し全駅制覇できたのですが、先着順の限定配布グッズを逃してしまい、少し悔しい結果になりました。そこで、今回は来るべきウルトラマンスタンプラリーに向けて、お役立ち情報などをご紹介します。
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■お待ちかね! 今度は第2期ウルトラシリーズがテーマ
前回からの大きな違いは、怪獣の選出範囲が「ウルトラQ」が外れ、第2期ウルトラシリーズと呼ばれる「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマンエース」「ウルトラマンタロウ」が含まれている点です。
厳密に言うと、第2期ウルトラシリーズとされている作品にはウルトラマンレオも入っているのですが、今回のスタンプラリーでは取り上げられていません。
それぞれ取り上げられた作品の数を見てみましょう。
やはり、ウルトラマンから多くの怪獣が選ばれていますが、前回に比べると全体的にバランスよく選出されている印象です。
ウルトラマンタロウに登場する怪獣はコミカルな性質を持つ怪獣が多いこともあって、登場数が多いです。全体の駅数も前回から1駅増えて65駅になり、路線も東京モノレールが追加されました。
東京モノレールは浜松町での乗り換えで「天王洲アイル」「羽田空港第1ビル」となります。この2駅は他のルートに繋がっていないので、時間を気にする方にとっては手強い追加ルートでしょう。
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■防衛チームも参戦! 注目駅は?
今回注目すべき点はウルトラ戦士や怪獣以外に、各防衛チームの戦闘機が登場しているところです。ウルトラシリーズにとって防衛チームは欠かせない存在ですので、この選出は嬉しい限り。
亀有駅と神田駅にも要注目です。
前回、亀有駅はウルトラQに登場する「ガメロン」を選出。今回はウルトラマンタロウに登場する「キングトータス・クイントータス・ミニトータス」の大亀の親子怪獣。
徹底的に亀にこだわる姿勢が素晴らしい。
神田駅では、前回は「ガンダー(ウルトラセブン)」で、今回は「ダンガー(帰ってきたウルトラマン)」と、こちらも駅名にちなんだ選出ですが、ダンガーを選ぶあたり、神田駅には相当なウルトラシリーズ好きの駅員さんがいるに違いありません。
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■あると便利なアイテム
実際にスタンプラリーに参加するにあたり、「前回参加した際、持っていて役に立ったもの」をご紹介します。 まずは使い捨てカイロや手袋など、防寒グッズ。
ほとんどの時間は電車に乗っていますが、スタンプ台が外にある場合もありますし、夜の駅のホームはかなり寒いです。
そして、スタンプ帳を入れる「少し大きめのトートバッグ」。スタンプ台の周りは時間帯によってはかなり混雑します。
これがあると、スタンプ台の前であたふたせず、スマートにスタンプ帳を取り出すことができるのでおすすめ。
さらに、「都内の路線図」。たとえば、秋葉原から南流山は他社線ですが「つくばエクスプレス」を使うと移動時間の短縮が可能です。
これはスタンプ帳には記載されていないルートになるので、都区内パスが使用できませんが、路線図とスタンプ帳を照らし合わせると、効率の良いルートが発見できるかも知れません。
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■レッツゴー!
「JR東日本 帰って来たぞ!我らのウルトラマンスタンプラリー」は2016年1月12日から開催されます。
前回とおなじく全駅制覇は制覇証の他にも、10駅毎にオリジナルステッカーやオリジナルピンバッジ(ゴール店舗にて電子マネーを使って税込み500円以上の買い物が必須)などのグッズがもらえます。
なるべく早く次の駅に行きたくなる気持ちもわかりますが、焦らず設置されているパネルを読んで、ゆっくりウルトラシリーズの世界を堪能しながら回りましょう。
(文/モノブライト・出口博之)