〝風俗嬢にも直撃〟コンドームをわざと破るのは20代男性!?
効果があるのは「適切」に使用した場合。中には、とんでもない不届き者もいるようなのだ。
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適切に使えば、望まない妊娠や性感染症(STD)感染を防ぐことができ、セーフセックスには欠かせないコンドーム。
しかし、しらべぇ既報のとおり、日本では「コンドームなしのセックスはしたくない」と考える人はわずか2割にとどまる。
なお、効果があるのは「適切」に使用した場合。中には、とんでもない不届き者もいるようなのだ。
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■相手に内緒でコンドームを破る・穴を開ける人は…
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1154名を対象に「相手に内緒でわざとコンドームを破ったり穴を開けた」経験について聞いてみた。
そんなことをしたら予防にならないわけで、9割を大きく超えるほとんどの人は経験なし。しかし、ごくわずかながら確実に「犯人」が存在することもわかった。
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■2、30代男性に要注意
男女・年代別に見ると、もっとも割合が高いのは20代男性で30代の男性が続く。どちらも平均の2倍前後という危うさだ。男性の場合、「ちゃんとコンドームを着けたことにして『生』の感覚を楽しむ」という目的が多いだろう。
女性では、3、40代が比較的高い。STD感染だけでなく妊娠のリスクもある女性の場合、わざと破ったり穴を開けたりするのは「できちゃった婚」狙いの可能性もある。
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■【実録】風俗嬢に聞いたトンデモ客
セックスに近しい仕事現場といえば風俗嬢。性風俗の世界は一期一会ということもあり、こうしたリスクにさらされることも少なくないはず。
そこで、参考値ではあるが風俗店に勤務する女性35名に「プレイ中にコンドームを外されたり破かれた経験」について聞いてみると、衝撃的な結果に。
じつに35名中24名の女性は「コンドーム外し・破り」に直面した経験あり。女性本人はもちろん、他の客やお店の経営をも危険にさらす、許されない行為だ。
「目隠しプレイをされている間に、外されて入れられた」
「破かれたわけじゃないけど、極薄コンドームが破れたことがあった」
自分も相手も大切に思う性生活を楽しんでいただきたい。
(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代男女1350名
(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子)