安倍総理が庭の柿を食べて渋さに涙!気の毒なので究極の柿を熊本で探してみた
ジューシーな食べ物が非常に好きなことで知られる政治家といえば、安倍晋三総理大臣である。そんな総理が最近首相官邸の庭に生えている柿を見たところ、ジューシーで美味しそうだったため食べてみたそうだ。
首相官邸の庭の柿は果たして甘いのか渋いのか。お皿の上の姿はジュウシーで美味しそうでした。見た目に惹かれて食べたところ、渋柿でした(T_T) pic.twitter.com/2WTChTb36f
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) December 23, 2015
だが、残念ながらその柿は渋柿だったため涙を流したことをTwitterでつぶやいている。
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■ジューシーな柿を総理に食べて欲しい
こ、これはっ! 一国の総理大臣ともあろうお方が、庭の柿食って泣いてるなんてあまりに気の毒すぎる! しかもジューシーを「ジュウシー」と変な感じに言うなんて、よっぽどショックだったに違いない。
ぜひ渋柿で泣いた総理を笑顔にするべく、究極の柿を見つけるためしらべぇ編集部は熊本県へ飛んだ。
熊本でピザ店「イルフォルノドーロ」を営む原田さんによると益城町というところに、「マンゴーのように甘くてとろける柿」があるらしい。
さっそくその柿を育てている福馬果樹園というところへ行くと、美味しそうな柿がズラリ! 品種は『シンデレラ大秋』というそうだ。
試食用に切られたものをひとついただくと…! な、なんじゃこりゃー! 確かに食感はマンゴーのようで、甘さもハンパじゃない!
それにその甘さはマンゴーのようにちょっとしたクセがあるものではなく、柿の自然な甘さを何倍にもした感じで非常にジューシー!
これを安倍総理に食べていただいたら、きっと「甘さとジューシーさが口いっぱいに広がって…とってもOCです」と絶賛してくれるに違いない。
首相官邸までクール便で柿を送ろうとしたがいたずらだと思われる気がしたので、これを記事にして総理が福馬果樹園の通販を注文してくれることを祈る。
この『シンデレラ大秋』を食べたら、いままでの柿の概念が変わること間違いなし! 12月末まで販売しているそうなので、フルーツやジューシーなものが好きな人は、ぜひ試してみよう。
参考リンク:福馬果樹園
(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)