Facebookの友達申請、「童貞男性」は用心深すぎ?
Facebookをしている人なら、「グラビアアイドル?」と勘違いしそうな美女から友達申請を受けたことが、一度くらいはあるのではないだろうか。
そもそも、現実の世界とは違って、気楽に「おともだち」になれるのが、SNSの良いところ。申請をもらったら深く考えずにつながってしまう人であれば、美女からの申し込みを断る理由はない。
喜んでOKしたら、タイムラインにはまったく書き込まれないし、「いいね」もつかない。
なんだかおかしいぞと調べてみたら、怪しいアカウントだとわかり、慌てて友達一覧から削除することになる。おいしい話には、罠があるものなのだ。
では実際に、知らない人の友達申請を承諾した経験のある人はどの程度いるのだろう?
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■童貞男性は用心深すぎる…
全体を見ると、34.5%。
性別でみれば、男性は32%、女性は37%で、意外なことに女性のほうが、警戒心が薄いようだ。これは女性のほうが薄く広い綱がりを持ちやすいからかもしれない。
しかし、いくら「狭く親密なつながり」を重視していても、もてない男性なら、美女からの申し出についつい舞い上がってしまうのではないか…と、性経験の有無を合わせて調べてみると、意外な結果が浮かび上がった。
「知らない人の友達申請は受けたことがない」という童貞男性が、なんと83.8%もいたのだ。知らない人と友達になったことのある童貞男性は16.2%、男性一般の半分と、その用心深さは特筆すべきもののようだ。
用心深いから童貞なのか、童貞だから恥をかきたくないと用心深くなるのかはわからないが、もし童貞を捨てたいのなら、少し冒険をしてみた方がいいかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・上江洲規子)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代Facebookユーザーの男女475名