群馬はすき焼き応援県!県民が考える魅力も聞いてみた

2015/12/30 16:00

©iStock.com/MK2014
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ネットでは「グンマー」と呼ばれ、「未開の地」などと揶揄されることがある群馬県。しかし県民は強い地元愛を持っており、連帯意識も強いようだ。

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ところで群馬県は、2014年に「すき焼き応援県」を宣言している。これはすき焼きに必要な牛肉、こんにゃく、ネギなど全ての食材を県内産で賄えることから宣言されたもの。

飲食店にすき焼きを置くよう呼びかけるなどして県内外にアピールしているらしい。読者の皆さんは知っているだろうか。



 

■群馬県が「すき焼き応援県」であることを知っている?

しらべぇ編集部ではアンケートサイト「マインドソナー」にて、「群馬県がすき焼き応援県であることを知っているか?」を調査してみた。

群馬

その結果、「知っている」と答えた人はわずか9%で、ほとんど知られていないことが判明。群馬県としては少々、残念な結果と言える。


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■群馬の魅力は?

では群馬県の魅力はどこにあるのだろうか。県民に聞いてみた。

「日本三大うどんと呼ばれる水沢うどんが美味しいところです!一度食べてほしい!」(30代男性)

「日本で唯一ハーゲンダッツの工場があるところ。あんまり知られていないみたい」(20代女性)

万座温泉や伊香保温泉など温泉が豊富なところ。珍宝館も面白いよ」(40代女性)

「世界遺産の富岡製糸場と絹産業遺産群があるところでしょう!」(50代男性)

ぐんまちゃんが可愛いところかな」(10代女性)

「山に愛され、山に守られているところじゃないかな。県外の人間にはわからないと思う」(20代男性)

「ラスクを作っている『ガトーフェスタ ハラダ』の工場があることでしょ! 知らない人は食べないで欲しい!」(20代女性)

「勢いのあるSUBARUの大きな工場があること。BRZもここで造られているんですよ!」(30代女性)

どうやらの県民は日本を代表する企業の工場が多数あることや温泉地が豊富であることなどを、群馬の魅力と感じているようだ。


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■すき焼き応援は今後も継続

さまざまな魅力がある県だけに、すき焼きにこだわる必要もないような気がするが、県は今後も推していく方針を示している。ヘコタレない精神で定着を目指してほしいものだ。

(文/しらべえ編集部・佐藤 俊治

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すき焼き調査群馬県グンマー
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