【この冬知っておきたい】かぜの予防に関する豆知識5つ

2015/12/31 19:00

マスク女性
©iStock.com/mmac72

かぜの季節。せっかくの年始めを、かぜで棒に振ってはもったいない。そこで本記事では、この季節のかぜの予防に使える豆知識を5つご紹介しよう。


画像をもっと見る

 

■かぜのときにお風呂は入るべき?

お風呂女性
©iStock.com/targovcom

ぬるめのお風呂は熱を下げる効果がある。しかしその後、体が冷えると、かえって熱が高くなる可能性もあるため、湯冷めには注意が必要だ。

以下の記事では他にも、「かぜは人にうつせば治る」「バカはかぜをひかない」等、かぜにまつわる噂の真相を、医学生が明かしてくれる。

▽元記事はコチラ

【風邪にまつわるウソホント】馬鹿は風邪ひかない?…などを医学生が検証


関連記事:【働きすぎかも】季節の変わり目に風邪を引きやすい人は「社畜」フラグ!?

 

■寝具だけでなく寝室全体の見直しを

寝ている女性
©iStock.com/Manuel Faba Ortega

睡眠の質は次の日のパフォーマンスを大きく左右するが、乾燥した部屋では、本来バリア機能をはたす喉の粘膜の働きが弱くなってしまうため、かぜをひきやすくなる。

そこで加湿器を使用したり洗濯物を干したり、ベッドの横に水を入れたコップを置いたりすることで、寝室の乾燥を予防するのが効果的だ。

▽元記事はコチラ

男性はとくに必見!「乾燥」と睡眠の悪しき関係 寝室の乾燥は風邪を招く!


関連記事:風邪に効果あり?鹿児島の伝統食「茶節」のレシピを紹介

 

■抗生物質は9割のかぜに聞かない?かぜの予防にはやっぱりアレ

薬
©iStock.com/KatarzynaBialasiewicz

かぜの原因の8〜9割はウイルスで、残りが「A群β溶連菌」などの細菌であるとされている。

しかし、抗生物質は細菌にしか効果がないため、かぜのほとんどのケースで無意味。副作用の点からも、むやみな投与は避けられている。

そこでかぜの予防方法として、日本呼吸器学会は「手洗い、うがい、マスク着用」を推奨している。学問に王道はないが、かぜの予防にはこれが王道なのかもしれない。

▽元記事はコチラ

【内科医がズバリ】かぜは「抗生物質」で治る?処方された経験者は6割だけど…


関連記事:【冬の沖縄】冬は実は観光に最適!? 沖縄県民が気温15℃切ると風邪をひく理由とは?

 

■手洗い後のアルコール消毒に注意!

アルコール消毒
©iStock.com/BrianAJackson

ここ最近、デパートのトイレなどに消毒用のアルコールが置かれていることが多くなってきたが、みなさんはきちんと水分をふき取ってから消毒しているだろうか?

実は手洗い後、手が濡れているまま消毒しても、手に付着している水分でアルコール濃度が下がり、せっかくの消毒効果がなくなってしまう。

備え付けのハンドドライヤーや手持ちのハンカチ等でしっかり手を拭き、その後のアルコール消毒を心がけたい。

▽元記事はコチラ

アルコール消毒はノロウイルスには無効!予防法は意外なアレ


関連記事:【子育てクイズ】熱で苦しむ子に何もしてあげられないとき、親は子供にどんな言葉をかければいいのか?

■それでもかぜをひいてしまったら…

PB162613

それでもかぜをひいてしまった方には、「家系ラーメン」がおすすめだ。

家系ラーメンには意外にも、「かぜに効くとされる食材」が多く入っており、注文の仕方によっては消化を助けたり、体が弱っているときに必要な栄養分をとったりすることも可能だ。

▽元記事はコチラ

【これは使える】家系ラーメンを食べると風邪がすぐ治る?

(文・しらべぇ編集部

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

風邪まとめ予防
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング