【読売ランド駅前発】数々の賞を総ナメした「20年ソーセージ」の衝撃
夏は大型プールWAI、冬はイルミネーションと何かと賑わうよみうりランド。最寄り駅の小田急読売ランド駅前は、巨人軍が集まる焼き鳥や「忠ちゃん」や予約待ちになるイタリアンなど何かと名店が集まるエリアでもあります。
そんな中でも人気なのが、ドイツ仕込みのソーセージが揃う「伊勢屋」。
こちらのお店、テレビ番組の「吉田類の酒場放浪記」(BS-TBS放送)や「プロフェッショナル仕事の流儀」(NHK放送)で取り上げられたりと、何かと注目されているのです。その理由は、いったいなぜなのか。
お店を訪問して迫ってみました。
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◆伊勢屋
神奈川県川崎市多摩区西生田3-9-20
「ドイツ風自家製ハムソーセージ専門店」という赤い看板が目立ちます。見た目は老舗感漂いますが、それもそのはず。実はこの店、元々は精肉店を営んでおり、そこから本格ソーセージのお店へシフトしたのです。この地で40年、40種類以上のハムとソーセージを職人たちがお店で手作りしているのです。
ドイツの国際コンクールでも数々のメダルを受賞しているとあって、味は間違いありません。デュロック種の豚肉で作られたソーセージは、ジューシーできめ細やかな甘み。そして、本場ドイツのスパイスを使い、ドイツ製の機械で製造しているため、肉の神髄を味わえます。
チョリソー、ベジタブルウインナー、フランクフルト、クノブラーヴルトス。
バラエティーに富んだ各種ソーセージやハム。その他、ビーフジャーキーが人気でビールでもカクテルでも、焼酎でも最高のあてになります。
(文/しらべぇ編集部・松岡佑季)