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【危ないぞ】問題視されている「傘の横持ち」を年代別に調査

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傘と男

2015年は例年に比べ、雨が多い印象ではなかっただろうか。気象庁のサイトで降水量を調べてみると、東京における9月の降水量は前年の3倍以上。実際に傘が手放せない日が多かった。

通勤、通学の際の雨は濡れたり荷物が増えたりして億劫なためか、憂鬱な気持ちをTwitterに投稿する人が多いが、中でも気になるツイートとして「傘を差していないときの傘の持ち方」について苦言を呈する人を見かける。

 

■傘の持ち方に関するネット上の声

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Twitterにて「傘 横持ち」と検索すると出てくるこれらの苦言。編集部では実際に憤りを感じている人に取材をしてみた。

「地下鉄の乗り換えでエスカレーターを使っているときに、横持ちしている人の後ろにいた小さい子に先端が刺さりそうになってヒヤヒヤした。なんだかすごくムカついたからその後わざと刺さりに言って注意したけどおろしたてのコートが汚れたので泣きたい」(20代女性)

 

「ちょうど雨が上がったときに、進行方向から歩いてくるひとが横持ちしてるばかりか、先端を前に向けてこっちに向かってきたときは戦慄した。川中島の戦いかと思った」(40代男性)

 

一般の人たちもこれだけ怒りを抱くこの行動、では実際にどれくらいの人が「傘の横持ち」をしているだろうか

 

■傘横持ちマンは意外と少ない!

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しらべぇ編集部が全国20代〜60代の非喫煙者である男女1371名を対象に「傘を水平に持って歩いたことがある」という項目のアンケートを実施した調査によると、傘横持ちマンは全体の13.6%と、そこまで多くない。

SNSの声では、いわゆるオジサン、オバサンなどの中高年層に対する怨嗟の声が多く見られたが、実際はどうなのか。

kasa_g3男女年代別で調べてみた結果、傘を横に持つ人は男性に多く、特に30代男性と50代男性が「傘横持ちマン」であった。また一方、40代男女のマナーの良さが目立つ結果に。

前述のTwitter投稿にもあるように、横持ちしたときの傘の高さは、地表からおよそ80cm弱。それは子供の目の高さであり、階段では後ろの人の目の高さになる。

「暴走族を『珍走団』と呼ぼう!」というムーブメントが以前ネット社会で発生した。この「傘の横持ち」についても揶揄する呼び名が産まれている。

他人を傷つける前に、自分の名誉が傷つくところで食い止められればいいのだが…。

(取材・文/しらべぇ編集部・寿洋平

qzoo 【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年11月20日~2015年11月24日
対象:全国20代~60代 男女1371名

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