「母の味派」or「外食派」… 結婚するならどっちの男性?
女性が結婚相手に選ぶなら、「母の味に染まった男性」と「外食に染まった男性」のどちらを選ぶのでしょう? 究極の2択、大多数だったのは…。
男女とも恋人との結婚を意識したときに、相手の「食の好み」が気になるものだろう。
ここで女性のみなさんに究極の質問をしたい。 結婚相手にするならば、「母の味に染まった男性」と「外食に染まった男性」のどちらを選ぶだろうか?
食事を作る機会の多い女性の立場からしたら、母の味を再現するのも苦労しそうであるし、外食ばかりだと食費がかさみそう。
しらべぇでは、全国の20代〜60代の女性687名を対象に調査を実施した。
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■20代と30代で違い…結婚して気持ちの変化か?
すると、女性全体では「母の味派」が3割、「外食派」が7割で、外食に染まった男性を選ぶ人が大多数であると判明。「母の味」を求める男性のほうが、面倒だという印象があるのかも。
だが年代別で見ると、まさに結婚を意識する20・30代ではわずかながら違いが。 20代女性では「母の味派」の男性を選んだのが4割だったのに対し、30代では3割に減少しているのだ。
実際に結婚して現実に直面してしまったのか、「理想と現実は違う」との30代のリアルな意見が反映されているかもしれない。
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■「母の味」or「外食」に染まった男性ならどっち?
では、既婚女性はこの質問にどう答えるだろう?
<外食に染まっている派を選んだ女性>
・「旦那は母の味派で、細かい塩加減まで指摘してくるからイヤ。外食に行けるなら、こっちも楽で嬉しい」(30代女性)
・「私の旦那は外食が大好きで、あまり手料理を求めない。共働きなので、その点に関してはいいと思っている」(20代女性)
<母の味に染まっている派を選んだ女性>
・「おふくろの味が好きだと聞いて、温かい家庭で育ってきたんだなという印象を持った。その味に近づけるように頑張るのが、妻の務めでもある」(40代女性)
・「外食グセがついていると手料理が喜ばれなくなる。贅沢志向でいずれついていけなくなりそう」(30代女性)
なるほど。「外食派」を選ぶ女性が多いのは、家事の負担が大きい「共働き女性」の切実な願いだと考えられるかもしれない。
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■セックスでの幸福度で結婚観が変わる?
また、最近1ヶ月でのセックス有無により、結婚相手の男性に求めることも変化するようだ。
「外食に染まった男性」を選びたがる女性が全体的に多い中、セックスでの幸せに満たされている女性では、「母の味に染まった男性がいい」と答えた人が4割を超え、最近セックスをしてない女性よりも10ポイント以上も上回った!
本調査でもっとも高い数値に。
セックスの充実度により男性に求めるものも変わってくるという見方ができるかも。
(文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の女性687名