焼鳥通が教える「おいしい焼鳥屋を一発で見分ける方法」

ビールでも日本酒でも焼酎でも合う！　タレ派と塩派がたびたび激論を交わすほどの、居酒屋の定番料理といえば「焼鳥」である。

だが、あまりに定番すぎて焼鳥が美味しくない店に入ってしまうと、そのぶんテンションもだだ下がり。店に入る前に味が分かればいいのだが…。

そんな悩みを抱えていると、「ありますよ！　美味しい焼鳥屋を一発で見分ける方法！」と、記者の知人で焼鳥通の男性が連絡をくれた。その方法っていったい何！？

詳しく話を聞くと、スマホやパソコンでインターネットに繋ぐことができる人ならば、誰でもできる方法であった！　その内容は以下のとおりである。

■『ネギマ』がある店はハズレ無し！

男性によると、お店に入る前にグルメ口コミサイトなどでその店を検索し、ネギマがあるかないかを調べるだけでハズレかそうでないかが分かるのだという。

なぜならばネギマは冷凍をするとネギがフニャフニャになってしまうため、激安な焼き鳥店やスーパーでもないかぎり、冷凍モノは使っていないそうだ。

そのため、ネギマがメニューにある店は運が相当悪くない限り、美味しい店が多いとのこと。コレは使えるかもしれない！

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■その他の方法

また、その他に見分ける方法としては『背肝』（鶏の賢臓）や『ちょうちん』（殻と白身に覆われる前の卵黄）などの希少部位がメニューにある店は、さらに美味しい店の確率が高まるのだとか。

なぜならば一般的なメニューは業者が串打ちをしているものを使っている店もあるが、希少部位だとなかなか無いため、お店でしっかりと串打ちをしている可能性が高いためらしい。

これさえ覚えておけば完璧！　という「美味しい焼鳥屋を一発で見分ける方法」、非常にタメになる豆知識であった。新年会などでハズレのお店を引かないために、覚えておくと役に立つかもしれないぞ。

（取材・文／しらべぇ編集部・熊田熊男）