運転免許の違反者講習は最近『ガチンコファイトクラブ』と呼ばれているらしい

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運転免許の更新時に受ける講習は、初回講習を除くと過去5年間に違反を一回もしていない「優良運転者講習」、軽微な違反をしてしまった人は「一般講習」、一般よりさらにやらかしてしまい、累積が6点になった人の「違反者講習」の3つに分けられる。

普通に運転していればだいたい優良になると思うが、中にはどうしても違反をしてしまう人も残念ながらいる。毎回免許の更新時には免停寸前になっているという男性によると、違反者講習は最近違う呼び名で呼ばれているらしい。

それはなんと「ガチンコファイトクラブ」。ガチンコといえば1999年から放送開始された、TOKIOが司会を務めていた人気番組だが、ファイトクラブはそのなかでも特に人気があったコーナーである。

いったいなぜ違反者講習がそのように呼ばれているのだろうか?



 

■なぜ「ガチンコファイトクラブ」なのか?

1回でも違反者講習を受けた人なら分かると思いますが、まあ違反しまくりな人はだいたいガラがハンパじゃなく悪いんですよ。もう完全にヤカラみたいなのばかりです。


そのため、オラついたあんちゃんたちがこぞってプロボクサーを目指し授業を受けていたガチンコファイトクラブと非常に似たような雰囲気になるため、違反者講習=ガチンコファイトクラブと呼ぶ人がいるのです。


そんなヤカラどもが授業を受けるなんて、おそらく違反者講習ぐらいのものですよ。1回来てみれば分かりますが本当におっかないですからね。


TBSはガチンコを再開するなら、違反者講習終わりに試験場で待ち構えていればすぐ出演者捕まると思いますよ。


…ということであった。記者も軽微な違反を2回ほどしてしまい違反者講習スレスレになったことがあるのだが、ファイトクラブ入り寸前になっていたことを考えると恐ろしくなってきた。

違反は事故のもとになるため絶対してはいけないのは当たり前だが、罰金も必要だし本当にいいことがない。いくら急いでいるといってもファイトクラブ入りしないため、安全運転を心がけよう。

(取材・文/しらべぇ編集部・雨間ゆうすけ

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