【リアルKinKi?】「愛されるよりも愛したい」人が判明

2016/01/16 09:00


©iStock.com/Dobino
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KinKi Kidsの名曲、「愛されるより愛したい」

その歌詞の中に「愛されるよりも愛したい真剣(マジ)で」という女子なら一度は言われてみたいであろう甘いフレーズがある。しかし、実際にそんな風に考える人はどれくらいいるのだろうか?

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1353名を対象に調査した。


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■約8割は愛されたい派

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愛されるよりも愛したい人は全体で22.1%。愛されたい人よりも愛したい人の割合がかなり低い結果となった。結果だけで見れば、愛したい人は売り手市場と言える。

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■男女年代別では男性が「愛したい」

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男女比で見ると、「愛したい派」は男性が多い結果となった。本能的に「母性愛」を持っている女性の方が人に愛を与えたいのかと思いきや男性のほうが人に愛を与えたいようだ。

全年代中、もっとも高い「愛したい願望」を見せたのは60代男性で31.1%。60代にもなると心に余裕ができ、もらう愛より与える愛のほうがいいのかもしれない。

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壁は1000万円? 高所得者は愛に飢えている

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年収別に見ると年収500万円~700万円の人は31.2%、年収700万円~1000万円の人は36.8%と高い割合なのだが、年収1000万円以上になると17.1%とガクっと下がる。

平成26年、国税庁の男女の平均年収は415万円。平均年収よりも稼いでいる人は愛したい派が平均よりやや多いようだが、年収1000万円を超えると、また愛されたくなるのだろうか? 「愛したい」と答えた割合が一気に下落した。

稼いでいる人は経済的に満たされていても心は満たされておらず、「愛されたい」と思っている人が多い可能性も。


美人やイケメンは愛を与えたい

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結果からも分かるように、美人やイケメンはそうでない人に比べ愛したい人が多いようだ。

美人やイケメンと言うだけである程度モテる。美人やイケメンはいろんな人からそれなりの愛を貰っているぶん、誰かにも愛を与えたいのか。

愛されたい人は美人やイケメンをパートナーにすると愛の需要供給のバランスがいいかもしれない。いや、現実はそんなにうまくいかないだろうか?

(文/しらべぇ編集部・美佳

qzoo調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1353名

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