将棋男子は意外にモテる?イケメン棋士5人を紹介
日本古来から伝わるボードゲーム、将棋。400年以上の歴史があるにもかかわらず、日々新しい発見のある奥の深いゲームである。
そんな将棋を趣味にする男性は、女子からしばしば「暗い」などと揶揄される。
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しかし、最近は将棋マンガ『3月のライオン』などの影響でイメージが変わり、「頭脳明晰」、「冷静沈着」、「浮気しなさそう!」など明るいイメージを持つ女子も多いようだ。
一部では「付き合いたい!」と思う女性も増えているそうだが、実際どうなのだろうか?
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■将棋を趣味にする男子と付き合いたいと思う?
そこでしらべぇ編集部が全国の女性674人に、「将棋を趣味にする男性と付き合いと思うか」を聞いてみた。
結果「付き合いたい」と思うと答えた人は僅か5.8%で、94.2%が「付き合いたくない」と回答。将棋男子には、かなり残念な結果が出た。
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■本当にモテないの?
本当に将棋を趣味とする人間はモテないのかといえば、そんなことはない。プロの将棋指しにはイケメンも多く、女性人気の高い棋士もたくさんいる。何人か挙げてみよう。
①斎藤慎太郎六段
昨年の「電王戦ファイナル」で将棋ソフト「Apery」に勝利。電王戦後人気が沸騰した「新・西の王子」。追っかけも存在し、「慎様」と呼ばれる。
②中村太地六段
早稲田大学出身で、第61期王座戦では羽生善治現名人をあと一歩まで追い詰めた。2014年から「ニュースWEB」のナビゲーターも務めた「新・東の王子」。
③阿久津主税八段
「東の王子」の異名を持ち、実力最上位のA級まで登り詰めたことがある阿久津棋士。
昨年の「電王戦ファイナル」では大将としてコンピュータ将棋ソフトのAWAKEとの対局に勝利し、プロ棋士に団体戦勝利をもたらせた。
④山崎隆之八段
「西の王子」として知られ、解説中に女流棋士に公開告白めいた発言を行なったことでも話題に。2015年度の第一期「叡王戦」に優勝し、今年「Ponanza」と対局する。
⑤佐藤紳哉七段
将棋界きってのパフォーマー。NHKテレビ将棋トーナメントで「豊島、強いよね」と発言し、話題となった。
棋士らしからぬインタビューを受けるなど、砂糖のように甘い言葉で多方面で活躍中。ちなみに、頭髪が取り外し可能である。
結局、イケメンなら趣味はなんでも良いのではないかとの気もするが、棋士にも「良い男」は存在している。これを気に将棋男子のイメージを変えてみてはいかがだろう。
(文/しらべえ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年12月20日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の女性674名