【食べてもリバース】キャバ嬢のスタイル維持方法が切ない

2016/01/27 06:30

©iStock.com/vadimguzhva
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キャバ嬢の大半はスタイルがいい。むしろ細すぎると言っても過言ではない。

毎日のようにお酒を飲んで、お客さんと美味しいものを食べているのに、なんであの体型が維持できるのかと、不思議に思うわないだろうか。

事実、細すぎな体型のせいで「まったく食事をしていないのでは?」「変な薬で痩せているのでは…」 と噂されてしまうキャバ嬢もチラホラいる。

では、スタイルの良いキャバ嬢たちは、どのように体型を維持しているのだろうか? 現役キャバ嬢にその秘密を取材したところ、なんとも切ない回答が返ってきた。



 

■食べたいけど我慢! 「標準体型」の基準が違う

キャバ嬢の世界では「細いのが美しい」ということが美徳とされているため、やはりお客も太いキャバ嬢より細いキャバ嬢を好む人が多い。

そのため、彼女たちの「もっと細くもっと細く」という焦燥感が彼女らをあの体型にしているのだ。

「少しでも太るとお客さんに『太った?』と笑われるで太れない」(30代・Kさん)

「キャバクラで働いていると標準体型の基準が世間一般と違う。一日一食なんてざら。食べない日もある。『食べたら太る…』と思うと怖くて食べれない」(20代・Aさん)

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■ドレスがきついと困るから同伴で食べた物はリバース

また、食べるとお腹が膨れるのを気にしてトイレに駆け込むというキャバ嬢も…。

「同伴でおいしい物をごちそうしてもらってもドレスが入らないと困るので、お店に着いたら食べた物の6割はトイレで吐く」(20代・Tさん)

「高級寿司店で同伴しても、途中お手洗いに行き吐くこともしばしば。食べるとすぐ太るので…」(20代・Yさん)

せっかくおいしいものを食べさせても、これでは奢った意味がない。せっかく同伴するのなら、遠慮せずおいしそうに食べてくれるキャバ嬢の方がいいものだ。


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■正攻法! 健康的な生活で体型維持

残念なことに、高級店に連れて行ってもドレスがきつくては仕事がしにくいと、一旦店で吐くキャバ嬢もいるらしい。

「20代の頃は好きなモノばっかり食べていたけど、30代になって体の為に野菜中心の食事に変えたら痩せた」(30代・Eさん)

「1日3食しっかり食べて、毎日ウォーキングと筋トレをしているから太らないし、肌の調子もいい。変にダイエットする方が結果太る」(20代・Yさん)

だが、無理やりダイエットをするのではなく、健康的な生活を心がけて体型を維持しているキャバ嬢もいるようだ。このようなキャバ嬢のほうが好感がもてるのではないだろうか?


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■お酒のせいで太れない

中には、多量のアルコール摂取で食欲が失せてしまうパターンもあるとか。

「お酒の飲み過ぎで毎日のようにお腹を下すので、食べても太らない」(20代・Eさん)

「炭酸系の酒ばかり飲んでるから食欲がわかない」(30代・Rさん)

嘔吐より良い気もするが、もう食べる力も残っていないくらいお酒を飲み、お腹を下しどんどん痩せていくという病的な痩せ方のキャバ嬢もいるのだ…。

お客の目を気にし、食べたくても我慢しているキャバ嬢が数多くいる。もしキャバクラに行っても、キャバ嬢に対しスタイルで貶すことは避けてほしい。

(取材・文/しらべぇ編集部・美佳

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