「まち針」とう言葉のエロい由来を聞いたらアナタは絶対衝撃をうける
俳優/ハイパーメディアフリーター、黒田勇樹さんのコラムです。
他人より少しだけ脳がピンクがかっているので、「五万五千人」を「オ○○コ仙人」と聞き間違えたことがある俳優/ハイパーメディアフリーターの黒田勇樹です。こんにちは。
実在するなら是非、修行をつけていただきたい。
このコラムは、子供の頃から芸能の世界で台本や台詞に触れ続け、今なお脚本家やライターとして「言葉」と向かい合っている筆者の視点から、様々な「言葉の成り立ち」について好き勝手に調べる「妄想的」な語源しらべぇです。
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■日常に潜むエロ
日常にはたくさんの下ネタが隠れています。先日、筆者が出演中の舞台で共演者の女性と飲みに行ったのですが、稽古場から飲み屋に行く際にはぐれてしまいました。
その後、無事合流した時に、彼女が言った言葉がこれです。
「黒田くんが行っちゃったと思ったから、先に行っちゃった」
大事なことなのでもう一度言います。
「黒田くんがイっちゃったと思ったから、先にイっちゃった」
2文字カタカナに変えただけでこの破壊力。聞き間違えたフリをして3回言い直してもらいました。
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■「まち針」の語源
エロとは、関係なさそうな裁縫道具のまち針。糸を通す穴がなく、縫い終わるのを待って抜かれるから「待ち針」というのが通説ですが、もうひとつ面白い説があるのを見つけました。
それは「小町針」。 なんでも小野小町は、とても身持ちが硬い人物で「アイツには穴がついてないんじゃないか?」と揶揄され、それが派生して「穴のない針」のことを「小町針」と呼んでいたという説。
「穴がないから小町針」転じて「まち針」、この説が正しければ日本の裁縫業界は、いまだにド下ネタでこの針を呼び続けているのです!
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■他にも…
「梅」がつく地名は、元々「埋め」で「死体が沢山埋められている」など、日常の中には「由来を知ると恐ろしい言葉」がたくさん存在します。
昔の人たちは、よく考えるなぁ。 筆者も「行っちゃった」を広めて、より生きやすい世界を目指したいと思います。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)