ラブホテルをセックス以外で使う人たちって? 【のぞき見】
ラブホテルの利用目的を考えれば圧倒的にセックスだろう。
2016/02/01 15:00
ラブホテルの利用目的を考えれば圧倒的にセックスだろう。しかしながら旅行や残業の際に普通に宿泊したり、多人数でパーティをしたりと、本来の目的以外の利用も増えているそうだ。
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■ラブホテルの可能性も探る
しらべぇ編集部がアンケートを取ったところ、20~60代の男女1353人中、15.0%の人が「ラブホテルをセックス目的以外で使ったことがある」と答えた。
お金で買えるプライベートな空間と言えば、ネットカフェやカラオケボックスなどもある。カラオケボックスで楽器の練習をしたり、仕事の打ち合わせをしたりする人も。
しかしドアの外を行きかう人の目を無視できない利用者もいるだろう。他人の視線を気にせずに使えるラブホテルは、これまで以上にいろいろな利用方法がありそうだ。
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■高齢男性が多目的に利用?
性別や年代別の集計を見ると、男女で異なった結果が出た。
男性は60代がもっとも多く、次いで50代、20代となった一方、女性は30代、40代の順だ。20代女性は60代女性とともに、およそ10人に1人の割合に留まっている。
高齢男性はおよそ5人に1人の割合で、ラブホテルを多目的に使った人がいることになる。
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■モテる人こそラブホテルを活用
さらに「私はモテる方だ」「私は美人・イケメンと言われることが多い」と考えている人では、なんと4人に1人以上の高い割合で、ラブホテルをセックス目的以外で使っていた。
そうした人たちは、元よりラブホテルの利用率が高そうだが、それゆえにセックス以外で使える用途を熟知しているのかもしれない。
法律や条例の強化により、従業員と顔を合わせないで入室できるような、従来のラブホテルは新たに建設しずらくなっている。経営側の視点でも、ラブホテルの可能性を広げる方向に向かいそうだ。
(文/しらべぇ編集部・県田勢)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1353名
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)