【決定版】高級ホテルのアメニティーはどこまで持ち帰っていい?
ホテルに宿泊する際、アメニティーを持ち帰っている人は多いだろう。しかし、持ち帰っていいものなのか、それとも持ち帰ってはいけないのか。微妙なラインのものは悩んでしまうのではないか。
■アメニティーを持ち帰っている割合は…
アンケートサイト「マインドソナー」で調査したところ、およそ3人に1人がアメニティーグッズを持ち帰るという結果となった。男女別でみると、男性28%・女性43%となり、女性のほうが持ち帰りに抵抗がないようだ。
友達が家に遊びに来た時や、次回旅行に行くときなどに便利だという理由がほとんどであろう。一種の女性の楽しみなのかもしれない。
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■アメニティーはどこまで持ち帰っていいのか?
ホテルのアメニティーは主に、消耗品などの備品のことを指す。ホテルのアメニティーであれば、消耗品や使い捨ての物なら持ち帰っていいと言われているのだが…
持ち帰っていいという明確なジャッジがないため、不安になってしまう方もいるだろう。とくに宿泊料が10万円を超えてくるような部屋であれば、アメニティーも同様に高級品になるため、持ち帰ることに抵抗を覚えてしまうのではないだろうか。
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■高級ホテルの持ち帰っていいものとは
そんな人のために、取材班がバカなふりをして宿泊料が10万を超える某有名ホテルに聞いて見たところ…
<ホテルで持ち帰ってもいいものリスト>
・シャンプー/リンス/ボディーソープ/バスソルト
・ボディタオル/スリッパ
・ヘアブラシ/ヘアゴム/歯ブラシ/コップ/カミソリ/綿棒/コットン
・お茶/紅茶/コーヒー
・メモ帳・便箋・ハガキ・ボールペン
これが、一泊135,000の部屋の持ち帰っていいものリストだ。メモ帳・ハガキ・ボールペンは基本的に部屋の中で使ってほしいとのことなのだが、持ち帰っても料金を請求することはないという。
スリッパやコップなどは持ち帰ってはいけないホテルもあるはずだ。また、浴衣やバスローブは「有料で販売も可能」とのこと。
ホテルそれぞれで持ち帰れるものは異なることもあるため、確認して持ち帰るほうが無難だが、これ程多くを持ち帰れるとお得な気分でうれしい限りだ。
(文/しらべぇ編集部・ふふふふ)