恋人や結婚相手とお風呂に入る?東京人は他県と違うと判明
性の文化も水事情も現代とはちがう江戸時代、銭湯は混浴が多かったらしい。平成の今、他人と混浴する機会はほとんどないだろうが、恋人や結婚相手となら入っている人もいるはず。その割合を探った。
4人に1人が「よく入る」
・恋人や結婚相手と一緒にお風呂に入りますか?
4位 一緒に入ったことがない2714票20%
3位 ほとんど入らない 3,216票23%
2位 よく入る 3,592票26%
1位 たまに入る 3,890票29 %
※対象:全国の男女13,412人 割合は小数点以下切り捨て
「よく入る」が26%と、4人に1人という結果に。「たまに入る」と合算すれば、入る派が過半数だ。
「背中を洗ってもらったり、髪を洗ってあげたり、ゆっくり暖まりながら話をするのが日々の癒しになっております。」
「平日はお風呂に入るとき以外、会話が少ないから(入る)」
などの声が目立った。セクシャルな意味は希薄で、コミュニケーションを深める時間として活用している人が多いのかもしれない。
ただし、もちろん
「お風呂の中でもベッドでもイチャイチャ」
という、ベッドについては一言も聞いてないのに触れてきたコメントもあり、ラブラブがゆえの混浴はしっかり存在するようだ。
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なぜ?東京・神奈川・埼玉は全国と真逆の結果に
一緒に入る派が全国的には優勢だと分かったが、やはりあるのは地域差だ。
奇しくもかつての江戸だった東京とその近郊で、全く入らない人がメジャーだと分かった。入らない派の東京人から理由を探ってみよう。
「なんとなく。裸を見られるのは恥ずかしい」(女性)
「ムードがないというか、裸はやはり夜の方で」(男性)
「入る相手がいないんだよ(怒)」(男性)
「狭くて髪を洗うなど二人で支障があります」(女性)
「ユニットバスのため」(男性)
これというものは特定できないが、1つの理由として、家賃に対してバスルームがせまい首都圏ならではの住宅事情はありそうだ。
(文/しらべぇ編集部・伊東宏之)
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