バンドマンがストーカー被害…脱退に至るまでの過程がヤバイ
先週、シンガーソングライターの川本真琴がTwitterで爆弾発言をし炎上している。
彼氏がいることを明かしたツイートを皮切りに、その彼氏との現状をセキララに告白。後日、その彼氏がお笑い芸人の狩野英孝だと発覚するのだが、今度は「川本真琴、狩野英孝へのストーカー説」がでるまでに至っているのだ。
なんでも、狩野の本命彼女はモデルの加藤紗里だとか。2日、加藤は自身のInstagramで「英孝からは川本真琴さんとゎ昔付き合っていたが半年前くらいからストーカー状態化になりつつあると聞いていました」と綴っており、川本からの事務所への嫌がらせもあるとまで明かしているのだ。
■ストーカー被害を受けたバンドマンが恐怖を語る
川本の件は、実際のところストーカー行為をしたかどうかは不明であるので、事態の収束を見守りたいところ。
本記事ではストーカーの話題に関連し、編集部では過去に女性ファンからストーカー行為をされた20代のバンドマンに話を聞くことができたので、ご紹介したいと思う。こうしたことが実際に起こっているのである。
「いつも熱心にライブを観に来てくれる子がいて、終演後に話したりもしていたんですが、それがよくなかったみたいです。彼女はそれを俺からのサインだと思ったらしく、それ以降ウザいぐらいに絡まれるようになりました。
恐怖を覚えたのは、俺の自宅の場所をなぜか知っていて家の前で待ち伏せされたこと。その後も行為はエスカレートしていき、ついには実家にまで来たと親から連絡がありました。危害は加えなかったようですが、ライブをするたびに彼女も当然のごとく来るので、平常心でライブなんてできませんでした。
それから、メンバーにも迷惑がかかるのでバンドを脱退することに決めたんです。それでも、Twitterには彼女からの書き込みが絶えないので、Twitterのアカウントも削除するハメに。今でも、ストーカーの恐怖は消えることはありません」
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■ストーカー被害で人生が変わってしまう
相手を好きになりすぎると、周りが見えなくなる人もいるのだろう。ストーカーにまで発展してしまうとは、事態はかなり深刻のようである。
ウーマンラッシュアワーの村本大輔がストーカー被害を受けていたことを告白したように、エンターテインメントの世界で活躍する人は人気商売。そうした被害を受けやすいことも、あるのかもしれない。
(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie)