元モー娘。鞘師里保の卒業にマツコ怒り!惜しまれる才能とは

「あの子(鞘師里保)をあんな辞めさせ方しかできないあの事務所は××。あの逸材を…」


これは、1月27日放送の『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日)でのマツコ・デラックスの発言だ。「あの子」とは、昨年12月31日でモーニング娘。を卒業した、同グループセンターの鞘師里保(17)のこと。

鞘師里保
※画像は『ハロープロジェクト』公式サイトのスクリーンショット

じつは、マツコだけでなくHKT48指原莉乃、元SKE48松井玲奈、元アイドリング!!!菊地亜美らも、彼女の急な卒業にショックを受けたと発言している。鞘師は「アイドルたちのアイドル」でもあったようだ。

道重さゆみ卒業の「さゆロス」からわずか1年あまり。続けざまの中心メンバー卒業は、ファンの心に「鞘師ロス」を生むには十分すぎるダメージだったようだ。 (ちなみに、「鞘師」は「たこし(蛸師)」ではなく「さやし」と読む)



 

■いまだ癒えない「鞘師ロス」…

卒業から1ヶ月以上たった今でも、Twitterで「鞘師ロス」を嘆くファンが絶えない。

「夢に鞘師が出てきた。ステージ衣装がひとりだけ違ってキラキラ輝いてた。完全に鞘師ロスだなぁ…


「鞘師ロスが激しい。マツコの言葉でまた泣いた


「1ヶ月たったけど鞘師ロスこじらせて、鞘師いた時代の動画観れない


失恋のごとき精神的ダメージ。これほどファンがショックを受けることは、あの絶対的センター安倍なつみの卒業時でも見られなかった現象だ。


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■カリスマ性と知名度は一致しない?

ファンや業界人から絶大な支持を受けるカリスマ・鞘師であるが、一般知名度はというと…

鞘師里保

なんと、鞘師を知っているのは約1割。鞘師の出身地である広島県でも13.3%で、世間に知れ渡っているとは言いがたいが…。その知名度以上に、ファンを惹きつけてきた彼女の魅力とは何だったのか。


■先輩も憧れるほどのダンススキル!

鞘師については、さまざまな人物があらゆる角度から評価をしている。その中の一部をご紹介していこう。

・元モーニング娘。高橋愛

「パフォーマンスをするとダンスがキレッキレでひそかに憧れていました」(NHK『MUSIC JAPAN』より)


・Perfumeも輩出したアクターズスクール広島で鞘師を教えていたダンサーCHRIS(クリス)

「彼女はハロプロでさえもったいないんじゃないかと思った。将来プロのダンサーとしてやっていけるくらいの実力があった」(『LoGiRL』インタビューより)


先輩が憧れ、プロをもうならせるダンスの実力が彼女の一番の武器だったようだ。


■モー娘。の方向性を変えたセンターの資質!

鞘師の加入後、グループには変化が見られたという。

・元モーニング娘。安倍なつみ

「中心にくるべき子。努力して得られるものじゃなく、生まれ持ったエースの存在感がある。カメラで抜かれてもパッと光るエースの素質」(『週プレNEWS 』インタビューより)


・プロデューサーつんく♂

「彼女の加入以降、モーニング娘。のダンスやパフォーマンス、歌唱の面でもイメージが変わった」(オフィシャルブログより)


かつての後藤真希のように、グループの方向性までをも変えてしまう「先天的なエースの資質」。事実、彼女の加入以降モー娘。はEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)やフォーメーションダンスを取り入れることになる。


■精神年齢40代の侍?

また彼女の秘める精神力には、どこか圧倒されるものがあったとも。

・元モーニング娘。道重さゆみ

「(中学生なのに)使命感があるんだと思う。完全に頑張ってるんだなっていうのが見えてくる」(『B.L.T.』2013年11月号より)


・鞘師ファン(男性/20代)

ストイック、まじめで、融通が利かない。侍のよう。そこが危うく見えるところもあって応援しようって思わせたのかも」


「侍のような精神を持った少女」を見守りたいという、畏敬の念にも似たファン心理。また、メンバーに「精神年齢が40代」と言われるほど、大人びた考え方を持っていたらしい。


卒業後は英語とダンスの勉強のために留学し、帰ったときには何か形にしてファンに届けたいと語った鞘師。侍は一度その宝刀を「鞘」に収めた。いつかまたそれが抜かれる日を待ちたい。

(文/しらべぇ編集部・浅上えっそ

qzoo調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2015年12月22日~2015年12月24日
対象:全国20代~60代の男女1,353名