現役キャバ嬢の記者が同僚に聞いた『本当にヤバい客たち』

さまざまなお客さんを相手にしている夜の蝶たち。そのお客さんの中には、無理心中を図ろうとする人もいて…

2016/02/12 06:30

©iStock.com/innovatedcaptures
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毎日いろんな男性を接客しているキャバ嬢。たくさん相手をしていると、お客さんの中には不思議な人も存在するらしい。

そこで現役キャバ嬢の記者が、同僚たちに「今までキャバクラで出会った変なお客さん」について取材を行なった。華やかな仕事の裏には、辛いこともあるようだ。


 

■恐怖! 焼肉七輪オトコ

「5つ上のお客さんと仲良くなり、休日一緒に食事をすることに。食事後、お客さんに『車で送ってあげるよ』と言われ、送ってもらうことにしたのですが、彼の車の助手席に乗ったとき、ふと後部座席を見たんです。そしたら、後部座席の足元に七輪が…


『なんで七輪があるの…?』と聞くと、『……。焼肉をしようと思って…』というあきらかに焼肉じゃない回答。無理心中に巻き込まれるのかとゾッとしましたが、何もなく無事に帰宅できてよかったです」

まさかの心中目的で、休日にキャバ嬢を誘ったのだとしたら恐ろしい。営業の一環で、休みの日にお客さんの食事につきあうキャバ嬢もいるが、仲良くなったお客とはいえ、もとは他人。

お店以外でお客に会いたくないというキャバ嬢の中には「面倒臭いから」という嬢もいれば、「本気で怖い思いをしたことがあるから」という嬢もいるだろう。

なかなか店以外で会ってくれないキャバ嬢がいたら、それはもしかすると過去に怖い思いをしたからなのかもしれない。


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■警視庁に全裸動画が押収された

「超イケメンのお客さんとお酒の勢いでエッチしてしまい、その日以来その人の家によく泊まりに行ってました。ただその人、ベッドの横の棚の上にビデオカメラを置いてエッチの一部始終を撮影したり、ケータイで私の裸を撮ったりする変人だったんです…。


ある日、その人がとある事件に関与していたとして、その人の家に警視庁と書かれたダンボールをもった大人たちがいたんです。ですが数か月後、彼は事件に関与してなかったと判明し、押収されたパソコンやビデオカメラ等は無事戻って来たらしいのですが、私の裸が警視庁の人たちに観られた思うと辛いです…

いろんな性癖の男性はいるだろうが、動画や写真を撮りたがる男性は意外と多いのではないだろうか? 相手の女性の了承があれば趣味嗜好は個人の自由だが、いろんな男性に自分の全裸の動画を観られたと思うと、嫁入り前のオンナとしては辛い。

警視庁とは言わずとも第三者に観られる可能性もあるので、保管にはぜひ気を付けてほしいものだ。

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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キャバクラ取材
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