中島みゆきも松田聖子も復活! 今こそ聴きたいラジオ番組4選

コラムニストのやきそばかおるが紹介するいま聴きたいラジオ番組4選!(パート2)

コラム

2016/02/16 15:00

「ラジコ」のおかげで、パソコンやスマホでも聴くことができるようになったラジオ。中には「この人も番組をもっていたの?」という意外な人の番組があります。小学校の時からラジオっ子な筆者が前回の記事に続いて4本を紹介します。


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①「中島みゆきのオールナイトニッポン 月イチ」

(日曜27時~29時 ニッポン放送を含む全国9局ネット)

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※画像は公式サイト「中島みゆきのオールナイトニッポン」のスクリーンショット

2013年4月スタート。文字通り、月に一度放送される(※次回は3月20日深夜放送)、中島みゆきファンにはたまらない番組です。

テレビでの中島みゆきしか知らない世代で、偶然この番組を聴いて曲のイメージと語り口のイメージとのギャップに衝撃を受けて聴き始めた人も多いとか。

日曜の深夜といえば、ほとんどの民放ラジオ局が機材のメンテナンスのため放送を休止している時間帯とあって、稀有な生放送。この時間に起きている人からも絶大な支持を得ています。

コーナーは「ネガティブ川柳」「真夜中の告白」「今月のニャンコ」など盛りだくさん。3時台と4時台ではトークのトーンを変えているのもミソです。3時台は深夜放送のトーンですが、4時台は早朝を意識して少し爽やかに話します。

天気予報では、ネット各局の地域の予報原稿を「エス ティー ヴィー ラジオがある~、さっぽろでわァ~~」と中島みゆき節全開で読み上げます。これもまた各地域で聴いているリスナーから好評です。

ちなみに、1回めの放送から聴いている筆者としては「今月の秋川雅史」のコーナーがお気に入りでした。

秋山雅史がカヴァー曲を真面目に歌えば歌うほど面白いということで、秋山雅史が歌った衝撃なカヴァーソングを紹介するというコーナーでした(このコーナーは終了)。

もちろん、放送では中島みゆきの曲も紹介。自身のスローな曲をかけた時に思わず「あのぅ~、皆さん、寝てませんか?」と心配していたこともありました。


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②「石田純一のNo socks J life」

(FM秋田を含む全国11局ネット)

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※画像は公式サイト「石田純一のNo socks J life」のスクリーンショット

「いかにも石田純一」的なタイトルですが、裸足の魅力について語ったり、記者発表イベントでの裏話を語ったり…するというわけではなく、内容はいたって真面目。さまざまな業界で活躍している方をゲストにお送りするトーク番組です。

株式会社ニトリホールディングス 代表取締役社長の似鳥昭雄さん、『オテル・ドゥ・ミクニ』 オーナーシェフの三國清三さん、アコーディオニストのcobaさん、世界的デザイナー森田恭通さんなどなど「Yes socks life」な方ばかりです。

さすがに顔の広い石田さんだけあって、どんな業界の方がゲストでも相手の魅力を引き出す技術は勉強になります。


③「松田聖子のオールナイトニッポン MUSIC10」

(月1回 火曜22時~22時50分 ニッポン放送を含む全国20局ネット)

2015年10月スタート。松田聖子にとっては30年ぶりとなるラジオのレギュラー番組です。

「中島みゆきのオールナイト~」同様、月に1度の放送で(次回は2月16日放送)、普段は名取裕子さんが担当しています。さすが松田聖子ファンが聴いている番組というだけあり、リスナーもワールドワイド。

遠くはサウジアラビアに住む方からの投稿も紹介されました。その方は松田聖子のコンサートに行くために来日するほどだそうです。

2時間で10曲の音楽をフルコーラスで紹介するのが「MUSIC10」のウリですが、個人的に聴いていてキュンとくるのは、松田聖子の曲に頂いたリクエストを紹介する時に、少し照れながら曲のタイトルを紹介するところです。

普通は「松田聖子で、スイートメモリーです」と言うところを「私で、スイートメモリーです」と言って紹介します。自分の名前を告げずに「私で」というところがなんとも新鮮です。

落ち着いた語り口調ですが、お便りを紹介する時やクイズコーナーなどで、10代の頃の新人アイドル時代を彷彿とさせる、キャピキャピしたリアクションが飛び出すこともあるのも聴きどころです。

この番組は横のつながりも大事にしていて、各曜日のパーソナリティがノート(日誌)にメッセージを残していて、公式サイトで閲覧することができます。


④「壇蜜の耳蜜」

(月曜21時30分~22時 文化放送ほかネット)

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※画像は公式サイト「壇蜜の耳蜜」のスクリーンショット

「あなたのお耳の愛人 壇蜜です…」この言葉で始まる官能的な夜のしゃべり場「壇蜜の耳蜜」。ポイントは、壇蜜さんが話題になっている事象に関するコメントをキッチリとされているところです。

聞き手は文化放送の生き字引、太田英明アナウンサー。太田アナは「大竹まこと、ゴールデンラジオ!」では大竹さんが分からないことがあると即座に答え、分からない場合でも即座に調べます。

そんな太田さんと壇蜜さんが2人でコソコソと喋っている雰囲気がたまりません。

なお、お便りが紹介されたリスナーには壇蜜がハガキにキスマークをつけて返信しています。中学生男子だったら失神しそうです。

「そんなことを言われても、ラジオの電波が入らないよ~」という声があちらこちらから聴こえてきそうですが、そんな方にはパソコンやスマートフォンでラジオが聴ける「ラジコ」、もしくはワイドFM(一部地域で開局)がおすすめです。

子どもの頃はこんなにAMがクリアに聴ける時代がくるなんて思ってもいませんでした。皆さんもぜひ!

(文/やきそばかおる

(文/しらべぇ編集部・しらべぇ編集部