ギョウザの名店は中華街にアリ!「しそ」が効いて激ウマな名店はココ
双子でタレント活動しています、奈津子と亜希子です。 双子ともども、365日、常に餃子の事を考えているほど“餃子愛”に満ちあふれている私たち…。
前記事と同じく、私・姉の奈津子が【横浜中華街】で出会った名店をレポートしちゃいます!
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■じつは餃子メインのお店は少ない
ここ横浜中華街では約200近い店舗が並んでいますが、餃子を中心とする東北料理の専門店の数はあまり多くないという意外な事実は、以前の記事でもお伝えしました。
では美味しい餃子はどこで食べられるのか?! 水餃子が絶品の山東さんはTHE・家庭料理といった雰囲気でしたが、そこから徒歩2分ほど歩いた所に、女子会やデートで行っていただきたいお店があります。
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■ 中華街イチおしゃれな雰囲気!
その名は【DALIAN(ダリアン)中華街店】。2階にはゆったりとしたソファが置かれ、他店に比べてオシャレなカフェのような見た目と、予約ができる点が特徴的です。
19時過ぎで既にご覧の列なので、行かれる際には予約をオススメします。 酒類の豊富さもさることながら、本格的な中国茶も楽しめ、心地よさバツグン。
こちらでオススメしたいのはしそ焼餃子(734円)と椎茸水餃子(732円)です。
とくに注目して欲しいのが、しそ焼餃子のまるで飴細工のように芸術的な網目状のハネ…。現在に至まで、数々の餃子店を食べ歩いていますが、このハネはちょっと今まで出会った事がないレベル。
配分が、小麦よりも水分が多めで焼かれているため、この薄さを実現しており、パリパリというよりは舌の上でスッと溶けるような食感です。
しかし溶けかけたハネはそのまま完全には消え去らず、すぐにジュージーな餡と合体し、未知なる「パリっとフワっとした新世界」へと誘ってきます。
そこにすかさず、しその風味が主張してきて。…しそ、待ってたよ、しそ…。本当にいい仕事するよね、君。グルメ界の名脇役かと思っていたしその底ヂカラを思い知らされる、繊細なお味。
醤油、酢、黒酢、黒酢ニンニク、ラー油の5種類の調味料と、お好みでコショウをつけていただきます。調味料の多さも女子的に◎。
こちらの椎茸水餃子はプリッとした皮の中にキノコならではのダシと、豚骨スープが存分にしみ込まれた餡が包まれています。
皮のやわらかさが本当たまんねぇぇぇ!!
ダシの風味こそ濃厚なものの、椎茸独特のコリコリした感じはさりげないので、キノコ類がそんなに得意じゃない人でもいけちゃいそうな美味しさです。
今回はトライしませんでしたが、餃子のほかにも小籠包やシュウマイ、春巻きなどもメニューにあったので、餃子だけじゃちょっと物足りない…。という方もどうぞご安心を。 中華街での歩き疲れた足もすっかり休まりました〜!
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■とにかく中華街へGO!
2回に渡って横浜中華街のおいしい餃子をご紹介してきましたが、無類の餃子好きからすると中華街はまさに穴場だと感じました。本格的に美味しい餃子を、立て続けに食べようとすると、難易度が高いんです。
2月から旧暦の正月・春節にはいっているため様々な催し物が行われているようです。ぜひ足を運んでみてくださいね!
(取材・文/奈津子・亜希子)